どうぶつたちと私

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Are polar bears left-handed?

ユキの利き手(脚)検証以来、気になり始めた「利き手」の存在。

欧米では、ホッキョクグマの利き手は「左」と言われているというのに、ユキの行動を見る限りではむしろ右利きに思えてしまいます。
そもそも本当に利き手など存在するのか?

それならちょっとネットで調べてみようかと思ったら、まぁどこまでいったら結論にたどりつくのだろうというくらいに「?」が広がってしまいました。
夏休みのあいだ、子供たちを対象にラジオやテレビなどでよくある「電話で聞いてみよう」みたいなものがあれば、子供のふりをして(バレバレだけど)聞いてみたいと思ったくらいです。

利き手からどのくらい広がったかというと、つむじの巻き方と利き手の関係から、北半球の低気圧(コリオリの力)とか、DNAが右巻きだとか、犬の80%が右利きなのに、猫はわずか20%にすぎないとか…。
知りたいことからどんどん離れて行く感があり、広がりすぎです。手に負えません。

なので、とりあえず基本に戻ってみようと

「Are polar bears left-handed?」で検索。


いやー、実におもしろい!

たぶん海外の知恵袋のようなところへつながったと思うのですが、その質問に対していろんな方々が思うままにお返事を書かれていました。


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               左手で押さえてお肉を食べています。(ってことは右利き?)

ホッキョクグマが左利きというのは、北極圏に暮らす原住民(イヌイット)の間で長い間信じられてきたことなのだそうで、言ってみれば「言い伝え」だったようです。
獲物をしとめる時、左脚を使う、と。

また同じ言い伝えで、「えっ!?」と思ったのが、

獲物を見つけると、自分をカモフラージュするために右脚で自分の鼻を隠して近づき、左脚で仕留めると。
3本の脚でどうやって獲物に近づくのだろう…と素朴な疑問が浮かびます。
ぴょこぴょこ歩く(走る?)ホッキョクグマの方がよっぽど目立つ気がしますが。

その他のお答えとしては、

私、今日獣医さんへ行って来たのですが、そこのパンフレットにはホッキョクグマが左利きって書いてありました。とか

地球上で完璧な左利きである唯一の種がホッキョクグマだとか。

一番笑ったのが(笑ってはいけませんが)

「左利きに決まっています。だって私、ホッキョクグマが大好きなのよ。その私が左利きなのだから。」

爆笑してしまいました。
万国共通!LOVEホッキョクグマ♪


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               青菜も左手で押さえて食べています。 (やっぱり右利き?)

PBI(polar bears international) 【ホッキョクグマの保護活動を推進し、教育・調査・研究をしている団体】がそれらのことについて書いているページがありました。

数年にわたって何百時間にも及ぶ調査の結果、ホッキョクグマに利き手は存在しない。
どちらかの前脚を好んで使うことなどなく均等に使う。
また、鼻を隠して獲物に近づくハンティングを一度も見なかったことなどの記述があります。

なるほど、そうですか。

先日、ユキのぱくぱくタイムを見た時、食べ物は全て左脚で押さえて食べました。
が、転がってくるリンゴを脚で止める時、さっと右脚を使いました。
だからやっぱり右利きでしょう、と言いたくなるわけです。

この話は今後つづいていくことになるでしょう。

それと…
PBIのサイトで同じページに「ホッキョクグマは獲物をしとめるために道具は使いません。」との記述がありました。

すぐに天王寺動物園のゴーゴのことが頭をよぎりました。


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                    天王寺動物園 ゴーゴ ('12年12月撮影)


ゴーゴは、吊り下げられた肉の塊を落とすために、木の棒を使っていました。
そのことで海外の本に載ったくらいの有名グマなのです。
このこともいつか調べてみたいと思いました。

長いお話になりまして失礼しました。

はぁ~、楽しかった♪
興味をもつこと、これってホントに大切です!
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by HGL-DTW | 2013-10-23 19:00 | どうぶつのおはなし | Comments(6)
Commented by hiro at 2013-10-23 19:40 x
面白い!!
なんか動物の番組を一本見たみたいに、面白かったです!

私も意中の人に近づく時は、左手で鼻を隠して「ほほほほほ」とか言いながら、右手でガシッと掴もう!!ハートを!!
Commented by ヒグマ好きの女 at 2013-10-23 21:23 x
こんにちは(^^)/
詳しいお話をありがとうございます。
本当に興味深いです。

そして、利き手はないというPBIの力強い見解と
ユキは右利きと思えると実感なさっている現実、
楽しいテーマが続きそうですね(^^)

それにしてもゴーゴ! ただの坊やじゃないとは思っていたけど
そんなに凄い子だったのね(~_~;)
白浜の故パンダ梅梅が2頭同時に子育てしたということもありますし
そういうイレギュラーな個体って居るものなんですね~。
やっぱり動物園って楽しい(^^)
Commented by あゆん at 2013-10-23 22:13 x
とても興味深いです。
野生と、長期飼育下におかれた個体とでは、また生活環境、生活習慣も異なるので、ひょっとすると、人間同様、利き手も存在しちゃったりしてと、思ってみたり。
この分野の研究などされている方って、いらっしゃらないのですかね。
だとすると、第一人者ですね!!
Commented by HGL-DTW at 2013-10-24 08:04

hiroさん

楽しんでいただきありがとうございます。

ふふふ、おかしい♪
いつかその方法で殿方をゲットできた折には、是非お知らせください。
調査・検証してこのブログに載せたいと思います(笑)!!
Commented by HGL-DTW at 2013-10-24 08:12

ヒグマ好きの女さん

いつも当ブログへご訪問いただき、ありがとうございます(^^)

十人十色といいますが、それは動物の世界でもあるのでしょうね。
生まれもったもの、育った環境、現状などなど、様々な影響もあると想像しますが…。そうなるとまた知りたくなります。
やっぱり動物たちって奥が深くておもしろいですね。

ゴーゴ!そうなんです。近いうちにゴーゴを特集しようと考えています♪
Commented by HGL-DTW at 2013-10-24 08:20

あゆんさん

例外のない法則はない、といいますものね。
あれっ?という行動をとる個体がいても不思議じゃないですね。
調査・研究されてきた多くの方々のお話も聞いてみたいものです。
それにしても、やっぱり動物たちって素晴らしい!興味がつきません。

どうぶつたちとの日々をつづってみようかな


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