福山市立動物園 ケープハイラックス
ふくZOOの小動物ゾーンは、自然環境の中での動物たちのかかわりを飼育下で再現する目的で、混合飼育されている動物たちがいます。
パルマワラビーとワライカワセミだったり、カピバラとオニオオハシだったり。
ケープハイラックスは、ボタンインコとの混合飼育です。
この展示場で、給餌方法に工夫がなされていることを知ったのは、先月のことでした。
例えばカシの木の場合。
カシはボタンインコには巣材に、ハイラックスにはえさになるそうです。木登りや岩登りを得意とするハイラックスですが、先端の細い枝には体が重すぎて行くことができません。そんなとき、ボタンインコが地面に葉を落としてくれたなら、それを食べることができます。
また以前は、ボタンインコのために地面に置かれたえさをハイラックスが盗食することが多かったようで、それを防ぐために、餌箱を木からぶらさげてボタンインコだけが食べられるようにしてあるそうです。
そして、ボタンインコたちが食べこぼして地面に落ちたえさを、ハイラックスたちが食べます。つまり、彼らにとって、インコたちが自動給餌機の役割をしてくれるわけです。
なるほどなー、と感心しました。
そして、もうひとつ。なるほどと思ったこと。
私、見てしまったんです!
でもこのときは、ここでの給餌工夫について知りませんでした。
なので、
ケープハイラックスのなんともいえないこの顔に違和感を覚えたのです。
何度撮影しても、この顔でした。
ははーん、なるほど。それでこんな気まずいお顔をしているのだなと、その時初めて悟りました。
【盗食】していたわけですね(笑)
これは盗食とは言わない?
想像していたより舌が長いことに、また舌を上手に使うことに驚きました!
以前、一度ご紹介したときもそうでしたが、ここのハイラックスさん。カメラを向けると微笑んでくれます(笑)
こんなにかわいい顔してくれたというのに、秘密をばらしちゃってごめんなさい。へへへ
パルマワラビーとワライカワセミだったり、カピバラとオニオオハシだったり。
ケープハイラックスは、ボタンインコとの混合飼育です。
この展示場で、給餌方法に工夫がなされていることを知ったのは、先月のことでした。
例えばカシの木の場合。
カシはボタンインコには巣材に、ハイラックスにはえさになるそうです。木登りや岩登りを得意とするハイラックスですが、先端の細い枝には体が重すぎて行くことができません。そんなとき、ボタンインコが地面に葉を落としてくれたなら、それを食べることができます。
また以前は、ボタンインコのために地面に置かれたえさをハイラックスが盗食することが多かったようで、それを防ぐために、餌箱を木からぶらさげてボタンインコだけが食べられるようにしてあるそうです。
そして、ボタンインコたちが食べこぼして地面に落ちたえさを、ハイラックスたちが食べます。つまり、彼らにとって、インコたちが自動給餌機の役割をしてくれるわけです。
なるほどなー、と感心しました。
そして、もうひとつ。なるほどと思ったこと。
私、見てしまったんです!
でもこのときは、ここでの給餌工夫について知りませんでした。
なので、
ケープハイラックスのなんともいえないこの顔に違和感を覚えたのです。
何度撮影しても、この顔でした。
ははーん、なるほど。それでこんな気まずいお顔をしているのだなと、その時初めて悟りました。
【盗食】していたわけですね(笑)
これは盗食とは言わない?
想像していたより舌が長いことに、また舌を上手に使うことに驚きました!
以前、一度ご紹介したときもそうでしたが、ここのハイラックスさん。カメラを向けると微笑んでくれます(笑)
こんなにかわいい顔してくれたというのに、秘密をばらしちゃってごめんなさい。へへへ
by HGL-DTW
| 2014-07-26 19:00
| 動物園(中四国)
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