どうぶつたちと私

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考えるクマ ゴーゴ おやつタイム

先日、少し前に訪問した天王寺動物園で久しぶりにゴーゴに会って感じたことを思うままに書いてみましたが、今回は、ゴーゴがおやつをもらったときのお話です。
あの日、一番強く印象に残ったのは、やはり彼が「考えるクマ」であるということ。
先日お話したとおり、私は長い間ずっと、ホッキョクグマは考えるクマであると思ってきました。
にしても、このゴーゴほど、それが顕著に現れるホッキョクグマを見たことがありません。

これは、私の感情によるものなのでそれが正しいかどうかわかりませんが、ゴーゴの場合、論理的に考えている気がします。

『ここに肉がぶら下げてある。→これを食べるにはどうすべきか。→ジャンプしてみる。→届かない。→深く潜水してから浮上すると高く飛べる。→届かない。→長い木の棒を使ってみる。』

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常にこういった思考が、ゴーゴの中に存在している気がします。
実際に、ゴーゴが木の棒をつかって、ぶら下げられた肉の入った氷を取るようになった経緯を、飼育員さんにたずねた時のお返事は、

「ゴーゴが自分で考えた。」

というものでした。
私としては、飼育員さんがそれらしいお手本を見せたことなどを期待していたので、非常に驚きました。

バフィンさんと同居した時も、そういったゴーゴの思考が「駆け引き」になって、どうしたらバフィンさんの気持ちを自分に向けさせることができるか行動するゴーゴがおもしろいと話されていたのを覚えています。
なるほど、私も観察してみたいです。

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そんなゴーゴがおやつをもらう姿を見て、バフィンさんがスイカをもらったときのように「楽しーい。」という感情よりも、「ほほぅ、考えているな。」という気持ちの方が勝っていて、ただただ感心しっぱなしでした。
まるでゴーゴの頭上に【考え中】の文字がピコンピコンするほどに、表情から考えていることが伝わってきます。



飼育員さんを見ています。

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飼育員さんが「あちらへ」と指をさします。

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脚をクロスさせて(笑)あちらですね、と指を指された方向へ小走りすると、タイミングよくおやつがプールへ投げ込まれ、ジャンプ!

プールの中から上がるときも、「今度はどっち?」

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と飼育員さんを確認して、ではそちらへ

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と移動します。(速すぎて、頭が切れるの巻…)

あまりにもゴーゴの思考が飛んでくるので、時々つるっと脚を滑らせてプールへ転げ落ちるのでさえ、ウケを狙った行動なのではないか、さすが関西人(クマ)だなとニヤリとさせられたり。

欲をいえば、スイカをたべるとき、もうすこし考えてくださればうれしかったです。

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だって、見えないもん。

そんなオチがありつつも、お決まりのご挨拶をしてくれました。

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「今日もよぅ来てくれはりました。」


いやー、やっぱり天才だわ。

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by HGL-DTW | 2014-08-25 19:00 | 動物園(近畿) | Comments(0)

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