どうぶつたちと私

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ユキ ユキのおうちで

もう閉園の音楽が鳴り始めていて、「あともう少しユキをみていたい。」と思っていたとき。

お母さんに連れられた二人の女の子たちが、ユキのおうちに小走りでやって来た。
プールを覗き込んで、「泳いでる~。」って、なんだかうれしそうだった。
いつもこうして来てくれているんだなと思ったのは、それがまるでいつもの決まり事であるかのように、ひとつひとつの動きが一連の流れのようだったから。

ホッキョクグマ舎のスロープを上がり、プールを覗き込んでユキを見たあと、

「ユキちゃ~ん。また来るね~。」

そう言いながら、反対側のスロープへ向かって、泳いでるユキをまた覗き込んだ。

なんだかとても可愛らしくて、温かくて、うれしくて
「ふふふ。ユキ、よかったね。」って、思わず小さな声でユキに話しかけたほど。

「いいねー、ユキちゃん。みんなに、ユキちゃん、ユキちゃんって声をかけてもらえて。みんなに愛されて、よかったね~。」って口にしたら、思いがけず涙がポロポロと出てきた。

なんで急に涙があふれたのか自分でもわからなかったけど、きっと嬉しいとか、ありがとうとか、よかったなとか、いろんな気持ちがごっちゃになったのだと思う。


私、たぶん目を真っ赤にして泣いていたのだと思うけど、それとは逆にすっごく笑えるのは、そんな可愛い子供たちの声や私の態度など全く興味がないかのように、当のユキは、ザバザバとただひたすら得意の水中バック転を繰り返していた(^_^;)


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ユキのおうちがみんなの優しさや、ユキへの愛でいっぱいなことは、ユキにとっては当たり前のことなのかもしれない。
でもユキはそれをちゃんと知っていて、元気でいなくちゃ、って毎日バック転トレーニングを欠かさないのかな、なんてことを考えながら、帰路につくのでした。


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そんなユキのことが今日も大好きな私です。
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by HGL-DTW | 2014-09-25 19:35 | ユキ | Comments(0)

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