どうぶつたちと私

yuki0409.exblog.jp ブログトップ

カテゴリ:海外 動物園他( 19 )

2017 ありがとう

今年一年、みなさまにとってどんな年だったでしょうか。
何年たっても拙いブログではありますが、足を運んでくださってありがとうございました。


チャーチルのロッジに遊びにやって来た彼からもひとこと。

『2017年。あばよ。』

f0297893_17441160.jpg


くる年もまたボチボチとおつきあいの程、お願い申し上げます。




[PR]
by HGL-DTW | 2017-12-31 19:00 | 海外 動物園他 | Comments(0)

Polar Bear Holding Facility シロクマ監獄

f0297893_17585938.jpg


かつて『Polar Bear Jail』と呼ばれていたこの施設、現在は『Polar Bear Holding Facility』にかわっています。

この建物が建設された経緯には、ホッキョクグマとの共存をめざすチャーチルの人たちの思いがあったようです。
そもそもホッキョクグマたちが暮らす場所に人がやってきたわけですから、ハドソン湾が凍り始める頃になると動物と人が出くわすことが日常茶飯事のようだった1960年代。
人がクマに襲われる被害が相次ぎ、1968年に小さな男の子が襲撃されたことをきっかけに、人命を守る、また人命を尊重するあまりにホッキョクグマをむやみやたらと殺すことがないよう管理するためのプログラムが設立されました。
1970年代に入っても、クマと人がでくわすことは続いていて、とりあえずは捕まえてヘリコプターで移送させてはいたのですが、移送費が莫大かかるうえにすぐに街へ戻ってきたり、またなかなか街から出て行かないホッキョクグマは殺すしか手立てがありませんでした。
そこで1979年にこのホッキョクグマ用の施設建設が始まりました。

2006年にアップグレードされた施設ですが、1頭ずつ保有する檻と母クマと子どもを保有する檻もあるそうです。
そのうち5つの檻には、なんと!空調も備えつけられている(気温が高い時に使う)そうです。

街で捕まえられたり、コミュニティーの周囲に備えつけられたわなにかかったホッキョクグマがこの施設へつれてこられるわけですが、たいてい30日間を過ごします。親子は例外だそうですが。

そのわなは、排水管を利用したもの。

f0297893_21225911.jpg

f0297893_21233910.jpg


問題があるクマはもう少し長く滞在することもあるそうです。
この施設へ入ったら、耳にタグをつけられ、歯茎に番号の入れ墨を入れられます。捕らえられたときの体重や胴回り、体長などのデータがその番号で管理されるそうです。
滞在中は、水か雪を与えるのみ。食べ物はその後のことを考慮し、与えません。
期日が来たら、肩にミドリ色のスプレーをされヘリコプターでチャーチルの北へ移送されます。

ツアーガイドが数枚写真を見せてくださったので、許可をもらって撮らせてもらいました。(彼がシェアしてくれた写真には、FRONTIERS NORTH GUIDE提供と記述します。)

f0297893_20582788.jpg
                                 FRONTIERS NORTH GUIDE提供


f0297893_20585705.jpg
                                 FRONTIERS NORTH GUIDE提供






さて、前置きが長くなりました。

空港のすぐそばにこの施設はあります。
あまりの大きさにびっくりしました。

f0297893_20253723.jpg

ドアの大きさと比較すれば、それがどのくらい大きいかおわかりいただけるでしょう。

f0297893_20264188.jpg

ここは権限を与えられた人しか入ることができません。

内部の写真。
ネットで検索すればいろんな画像をみることができますので、興味がある方は探してみてください。

f0297893_21082590.jpg
                                       FRONTIERS NORTH GUIDE提供



ドライバー兼ガイドによれば、その時点で5頭が施設にいて、ちょうど昨日1頭やって来たところだとか。

ツアーの人たちは、建物の前で何枚も記念写真を撮っていましたが、なんだかそんな気持ちになれませんでした。

f0297893_21143029.jpg

5頭は、私たちの声や足音に耳をすませているんだろうな、どんなことを考えているんだろう、何をしているんだろうとそんなことばかり思っていました。

この施設に来たホッキョクグマの約3分の2がまたここに戻って来るそうです…。
常連さんもいらっしゃるそうですよ…。

バスに乗り込んで反対側へ回りました。すると

f0297893_21194292.jpg

なんてステキ!
共存することは簡単ではないけれど、チャーチルの人たちは私が思う以上にホッキョクグマを大切にしてくださっているのだと思いました。

もしも、最初にこちら側にバスを停められたら、ここまで感動しなかったかもしれません。
そんなツアーの進め方も憎いな(笑)と思いました。


施設の中には入られないし、確かに寒いのだけれど、もう少しここにいたい気分でした。
私も耳をすませて彼らの存在を感じながらこの施設の周りを歩いてみたい、そんな気持ちでここを後にしました。



参考資料:Churchill Wild  Polar Bear Blog【Churchill Polar Bear Alert Program protects both bears and humans】



[PR]
by HGL-DTW | 2017-12-28 19:00 | 海外 動物園他 | Comments(0)

Merry Christmas

世界中の動物たち
そして
動物たちを愛してやまない人たちに
たくさんの幸せ
降ってこい

f0297893_15483049.jpg



Happy Christmas!

アシニボイン動物園 Journey to Churchill にて


[PR]
by HGL-DTW | 2017-12-24 19:00 | 海外 動物園他 | Comments(0)

Assiniboine Park Zoo こんがらがること

ワピチには秋田の大森山動物園で会ったことがあるのですっかり知っているつもりでいました。

アシニボイン動物園のワピチたちのお住まいの広いこと。

f0297893_18083341.jpg


横からずっと奥、すべてが彼らの運動場です。

大森山で初めてワピチを目にしたとき、その大きさにびっくりしたのですが、さすがにこれだけ敷地が広いと、もはや大きいのだかなんなのかわからなくなります。

f0297893_18102829.jpg


立派な角を持ったオスがいました。

f0297893_18145010.jpg

カッコいい!
シカたちを見ていつも思うことですが、これが毎年抜け落ちるなんて成長の過程とはいえ、もったいない気がしてしょうがないです。

ところでこのワピチの掲示にはElkとも書かれていて、へぇ~なるほど、ワピチはエルクなのねと思っていました。
カナダ滞在中にエルクの肉が出てきましたが、ワピチを食べちゃったのか…とも。(美味しかったです!)

ところが、先日あるところでヘラジカのことをエルクと呼んでいて、「えっ!!」とこんがらがってしまいました。
どう見ても、ヘラジカとワピチは違うでしょう。
どうも北アメリカでのみで通用することのようで、おおむねエルクとはヘラジカのことなんですって。
え、そしたら私ヘラジカ食べたのかなと思いましたが、カナダでの出来事なのできっとワピチだったのね。
わー、もうこんがらがります。

もっとわけがわからなかったのは、アシニボイン動物園で「Reindeer」と「Caribou」を飼育していること。
トナカイとカリブーって違うの?

こちらがReindeer

f0297893_18252935.jpg

Reindeerは2頭のメス。Journey to Churchillのエリアにお住まいです。
奥に見えるのが、以前ご紹介したホッキョクグマ舎ではあるけれど、現在はオオカミたちが住んでいるところです。

f0297893_18263113.jpg

そしてCaribouたちは、動物園のエントランス近くにいらっしゃいます。

f0297893_18280058.jpg

どこが違うの?

f0297893_18282168.jpg

顔が黒い?
そんな違いではないはず。

思えば、星野道夫さんの写真集に登場するのは、Caribouですね。

f0297893_18283455.jpg
これまたこんがらがって、よくわからないと滞在中ずっと思っていました。

帰国して調べてみると、Caribouは、アラスカに生息する在来種だそうで、Reindeerは家畜なんですって。
生物学的には同じだけれど、そもそもアラスカへ他の土地で生育したトナカイを連れてきて飼育したのだとか。
非常に興味深いお話でもう少し調べてみたいと思いました。

となると、見ただけではなかなか判断できないはずですね。

動物たちについて、少しずつ新しい何かを知っていくのが本当に楽しくて面白い今日このごろです。



[PR]
by HGL-DTW | 2017-12-11 19:00 | 海外 動物園他 | Comments(0)

Assiniboine Park Zoo で出会った珍しい動物たち

そこには掲示が一つもなかったので、なんという動物かわかりませんでした。
海外では、馴染みの深い動物なのかなとも思いました。

f0297893_18111070.jpg

広い放飼場の奥に1頭でいる姿がとても美しくて
曇天の下で決して明るくはないというのに
まるで、アニメに登場するシシ神様のように神々しく見えました。

f0297893_18112512.jpg

Mule Deer
ミュールジカ

f0297893_18113438.jpg

尻尾の先が特徴的ですね。
個人的には体色・配色が好みです。
口の周り、お尻周り、んー、いいですねぇ。


次は、Muskox
ムスク。ジャコウウシの方が一般的かな。

f0297893_18195780.jpg

ムスクは香水として有名だけれど、どちらかという甘い香りで、昔は惚れ薬とも言われていたとか?
彼らの迫力ある姿からちょっとかけ離れている気もします。加工されたものでなく、彼らの匂いを嗅いでみたいものです。
(にしても遠すぎる…)

ウィニペグのあるマニトバ州のマークにも使われています。
ほら、こんなところに。

f0297893_18232857.jpg

エスキモーミュージアムをはじめとするさまざまな場所で剥製を目にしました。
極寒の地で暮らすだけあって長い体毛、確か2層の毛で覆われているのですよね。そしてなんといっても特徴的なのは角でしょうか。
私はクリっとした目も好きです♡ 今回の旅でムスクのファンになりました。
カレンダーや雑誌などでみる彼らはとてもカッコいいのですが、私の撮ったものはどれも可愛らしいものばかりでした。
それはそれでよいけれど、次回リベンジしたいです!(行けるかどうかわからないけど…)


珍しくはないかもしれないけれど、思わず「うぉぉぉぉーっ!」と声をあげたのは、ブロングホーンを数頭目にしたので。

f0297893_16231220.jpg
(と言いつつ、写真はなぜか1頭だけど)

こんなふうに柵や檻のない広い場所で姿を拝見できて、とても新鮮でした。
金沢動物園にいらしたブッチくんのことを思い出しました。
首の白い模様が私のお気に入り♡


それから「アナホリフクロウ」さんは、1羽で。

f0297893_17044531.jpg

すごく美しいでしょう。
私の知るアナホリフクロウは、たいてい小さな網で張り巡らされた、お世辞にも広いとは言いがたい鳥舎にお住まいで、奥の暗~いところに佇んでいるのがほとんどでしたので、こうしてしっかりお姿を拝見できてとても嬉しかったのです。

後方に見えている建物がお家です。

f0297893_17081156.jpg

この建物、「Prairie Outpost」と書かれていて、手前の掲示にミーヤキャットの絵も見えるので、もしかしたら冬の間は展示をお休みしていてアナホリフクロウさんは間借りしているのかなとも思いました。
見えている右手が外の運動場、左手にドアがあってそこを入るとガラス張りのお部屋でした。

f0297893_17124827.jpg

思っていたよりもサイズ的に大きく感じました。これも明るさが影響しているのかしら…。


そして最後にこの方。

f0297893_17151270.jpg

私が撮影するには非常にハードルが高い場所でしたが、動きがあって非常に面白かったです!

テン?イタチ?
だとしたら、常に眠っている印象ですが、閉園間際だったからでしょうか。慌ただしく動いていました。

f0297893_17162507.jpg

意外に舌が長いのね。

f0297893_17214127.jpg

Yellow-Throated Marten
キエリテン

円形の建物に住んでいまして、中は温度管理がされていて暖かかったです。外周がそれぞれ外の運動場となっていました。
ほとんどが出入り自由になっていましたが、オセロットは「絶対に無理!」とでも思っていそうで、このキエリテンだけが外に出ていました。


今日はこのへんで。




[PR]
by HGL-DTW | 2017-12-05 19:00 | 海外 動物園他 | Comments(0)

チャーチルより

バギーに乗って進んでいくあいだ、いくつもの足跡を見つけました。

f0297893_18284141.jpg


キツネかな

f0297893_18243677.jpg


ウサギかな

ネズミだとドライバーさんが教えてくれたものもありました。

姿を想像するのも楽しくて目が休まるときがありません。

そんななか、ホッキョクグマのものは迫力があって

f0297893_18251856.jpg

どれほどの巨体がここを横切っていたのか想像するだけで

f0297893_18254547.jpg

うぉぉぉぉーっ!と叫んでしまいたい衝動にかられます。

f0297893_18255652.jpg

たぶんバギーに乗っていた誰よりもホッキョクグマの足跡を撮った人だと思います(笑)

f0297893_18262769.jpg

ほら。ここを歩いているホッキョクグマが見えてくるようでしょう?

足跡さえも美しくてうっとり…




[PR]
by HGL-DTW | 2017-11-26 19:00 | 海外 動物園他 | Comments(0)

チャーチルより


ねぇ。そっち、お湯加減どう?

f0297893_18232164.jpg

そう聞きたくなるくらい、くつろいでいた彼。(たぶん)




[PR]
by HGL-DTW | 2017-11-23 19:00 | 海外 動物園他 | Comments(0)

Assiniboine Park Zoo 続き…

前回からの続きです。

動物園へ訪問した初日の夜のこと。

動物園に隣接するAssiniboine Parkに(動物園はParkの一部になるのですが)、クマのプーさんの銅像があると聞いていたので行ってみたいなと思っていました。
Parkは、とても広そうなのでやみくもに歩いて探すのは時間がかかるし、何か手掛かりがないかとネットを検索していたところ、動物園内で「あれ?こんなシロクマのオブジェ見てないな。」という景色に遭遇しました。
そこで初めてその日に行っていないエリアがあることに気づきました。

そうです!私としたことが!
Journey to Churchillと並んで、Assiniboine動物園の目玉ともいえる
【LEATHERDALE INTERNATIONAL POLAR BEAR CONSERVATION CENTRE】のことを忘れていたとは。
言わば、ホッキョクグマの保護・厚生施設です。
様々な事情で孤児になったり、傷ついたりといった理由で保護されたホッキョクグマたちが暮らしています。

f0297893_17504016.jpg

Journey to Churchillからわき道にそれた場所からつながっています。
ここを進んで右手に折れると…

f0297893_17521801.jpg


こちらが入り口。

なるほど、NanuqとSikuがここにいるのね。

どうもここがかつてデビーたちが暮らしたホッキョクグマ舎をリニューアルして造られた場所のようですね。

入り口を入ると

f0297893_17551656.jpg


奥行きも広さも感じられない、下手な画像で申し訳ないです…(-_-;)

まず1か所。
左手にも運動場は広がっていますので、かなり広い造りです。
洞窟のような場所もあれば、水場ももちろんあります。

ここから奥へ施設が並んでいます。

f0297893_17583874.jpg

2つ目。

f0297893_17590208.jpg

これまた両端が切れてるけど…(-_-;) なんとなくわかっていただけたら…

そして3つ目。

f0297893_17592966.jpg


入り口入ってすぐの運動場に2頭いまして、3つ目の施設に2頭がいます。
真ん中は現在は空いているようで、それぞれの運動場をお掃除されるとき真ん中に移動させているようでした。

飼育員さんにお話を聞いたところ、入り口すぐの運動場にいるのは

York、3歳と

f0297893_18381262.jpg


Siku、2歳(右)

f0297893_18080010.jpg

いずれもオスと聞いて驚きました。
オス2頭が一緒にいるなんて。

f0297893_18091392.jpg

聞けば、Yorkは少し前までJourney to Churchillで大人のホッキョクグマたちと暮らしていたそうで、訪問した日の前日にSikuと一緒になったばかりでした。

これは、Sikuが大人になってJourney to Churchillへ移動したとき、大人たちと暮らした経験をもち、また自分とも一緒だったYorkがいることで環境に適応しやすくなると考えられているためで、Yorkと一緒にいることはSikuにとってはfirst stepということになります。

2頭一緒になったときから全く問題がないそうで、上手くやっていけそうだと言われていました。

Yorkは、大人たちともとてもうまくやっていたそうで、Yorkがしょっちゅうプールに入るので大人たちもつられて入っていたのだとか。
大人たちにも人気者で、そしてここではお兄ちゃん役として活躍すると言われていました。


そして3つ目の施設にいるのが、

Nanuq、2歳とJuno、2歳。いずれもメス。
(残念なのだけど、この2頭は識別できませんでした。)

f0297893_18183291.jpg

f0297893_18423842.jpg


ここの施設は、2重に柵があるので非常に撮りにくいです。私にはハードル高すぎなので、ぼんやり画像を量産してしまいました。

f0297893_18185137.jpg
f0297893_18442855.jpg



Nanuqは、昨年の11月に保護されてここに来ました。
対するJunoは、トロント動物園生まれです。お母さんの母乳がでなかったことで人工哺育となりました。
ここにやってきたのは、クマ社会への適応化の訓練のためで、いずれトロントへ戻るようです。
なんでもJunoのお兄ちゃんたちもここでその訓練をうけて、トロント動物園へ戻ったそうです。
素晴らしいですね!

少し前まで、Nanuq、SikuとJunoは一緒だったそうです。そちらも問題はなかったそうで、今後もメンバーチェンジを考えてやっていくつもりだとおっしゃっていました。

ここまでお話を聞いたら、「あ~、毎週、いやせめて毎月でもここに通えたらなぁ。」と思いました。
メンバーチェンジがどうなるのか、それぞれのホッキョクグマがどんな個性を見せるのか、自分で見届けたい。そして成長してJourney to Churchillへ移動したら、他のクマたちとどんなふうに暮らしていくのか、見てみたいなと思いました。


では、Sikuの一生懸命がんばっている姿をご覧いただきましょう。
途中で思わずツッコミたくなります( ´艸`)







[PR]
by HGL-DTW | 2017-11-21 19:30 | 海外 動物園他 | Comments(0)

チャーチルから

遠くに見えた彼が

f0297893_16355924.jpg

少し近づいたところで(といってもかなり距離はあるけれど)

f0297893_16371466.jpg

いきなり寝転がったら

f0297893_16375306.jpg

凍った地表の感触を確かめるように

f0297893_16382796.jpg

体を動かせる

f0297893_16394220.jpg

あまりにも可愛いくて

f0297893_16402211.jpg

クスッと笑ったけど

f0297893_16405403.jpg

美しくもあり

f0297893_16412000.jpg

彼のことはなんにも知らないのに

f0297893_16414944.jpg

愛おしささえ感じて喉の奥がキュンとなる






[PR]
by HGL-DTW | 2017-11-16 19:00 | 海外 動物園他 | Comments(0)

Assiniboine Park Zoo 【Journey to Churchill】②

洞窟のような場所は、至近距離でホッキョクグマを観察できるところでしたが、次のエリアは運動場全体を真横からズドーン!と見渡すように作られています。

f0297893_15183040.jpg

網になっている部分は、匂いや息遣いが聞こえるようになっています。安全のため必要以上は近づけないように囲いもありました。

大きさがわかるようにトリミングしまくった画像ではありますが、参考までにつけておきましょうか。

f0297893_15245651.jpg

願わくばこの網のところに来てほしかったけど…。少し離れたところにホッキョクグマが見えているのがおわかりになりますか。

ここから撮ったのがこちら。

f0297893_15324330.jpg

よく見ると4頭いますね。しかも飼育員さんらしい方の姿も。
この周辺で飼育員さんに会うことはありませんでした。聞きたいこと、たくさんあったのだけど…。

それからこちらも。

f0297893_15354961.jpg

向こうに見えているガラス面がレストランです。
(といっても実際はかなり遠いです。)

ここにも掲示物はありますよ。

トレーニングや

f0297893_15373323.jpg

エンリッチメントのこと

f0297893_15374240.jpg

に触れられています。

そこから進むと今度は

f0297893_15394746.jpg

え?なぜにヘリコプター?と思われるでしょうか。

このエリアは、チャーチルで実際に行われているホッキョクグマとの共生・保護について学ぶようです。

f0297893_15402748.jpg

調査のため、野生のホッキョクグマに麻酔をうつのは、とても高度な飛行テクニックを有するパイロットとスナイパー(?)が必要なのですね。

f0297893_15414268.jpg

チャーチルにいるあいだに、こうしてホッキョクグマの輸送を目にすることがあるかなと思いましたがありませんでした。
いえ、なんでしょう。複雑ですね。見たいような、見たくないような。いや、でもやっぱり見たいな。(どっちやねん

それからこの監禁場所のことも。

f0297893_15420082.jpg

実際に訪問しました(中に入ることは許されません)ので、また機会があるときにお話したいと思いますが、町へ出てきてしまったホッキョクグマを監禁する場所で以前は「Polar bear Jail」と呼ばれていたようです。
現在は「Polar bear holding facility」という少しホッキョクグマに配慮した(笑)名前になっているようです。

現状を学ぶことができて大変興味深いエリアだと思いました。


そこから進むと…

歩いている途中もチャーチルの街で見たような標識に似せて描かれた注意書きがあって、いちいちテンションが上がります♪

f0297893_15553401.jpg

そして最後の観察エリアに着きます。
ここはちょっとした小屋のような造りなので風に吹かれずにすみます。ガラス面が2つ。

f0297893_15585600.jpg

ここから左側をみると

f0297893_15593742.jpg

さっきの洞窟がある方向です。

そして右側。

f0297893_15593123.jpg

この右手にレストランがあります。

ここにあった掲示ですが、どうしてそのときにもっとちゃんと読まなかったのか帰って来てからすごく後悔しました。

f0297893_16014822.jpg



よっぽど冷えた体を温めたくて、レストランで何を飲もうかとそればかりを考えていたんでしょう。
自分に「しっかり!」と言いたい。

すごく大切なことが書いてあるんです。

f0297893_16065228.jpg

そもそも最初にホッキョクグマを目にしたときから、そこにあった「う〇ち」にとても興味を持ちました。
国内のホッキョクグマがするようなものとは確実に違っていて、それは牛を思わせるものでした。
食べるものが違うのかなと思ったくらいでしたが、暗いところで見たのもあってキラキラしているとは思いもよりませんでした。
もしもこれを読んでいたら、日差しがでたときに「う〇ち」を観察しに走ったかもしれません。残念!
それにしてもどんな研究をしているのでしょうね。非常に興味があります。

ここを後にすると

f0297893_16261880.jpg

レストランが見えてきました。

動物園のマップでご覧いただくとわかるようにここは大きな楕円形の運動場で、さまざまな方向から彼らを観察できるようになっています。

想像を超えて運動場が広いので、果たしてあの博物館のようだった、下から水中にいる彼らを観察できる施設とどんなふうにこの運動場がつながっているのか、彼らは毎晩寝室に戻るのか、など疑問に思ったこともたくさんあります。
にしても…掃除、大変だろうな。

さて。レストランへ入りましょう。

側面全体がガラスなので、お茶しながら、また暖かい場所でホッキョクグマを観察できます。

f0297893_16353458.jpg

飲み物はコーヒーにしました。なぜなら、

f0297893_16355763.jpg

Polar bear blendというステキな名前をもつこのコーヒーは、1ポンドにつき(およそ453g)につき25セントの寄付になるそうで、Assiniboine Parkにおける教育・保護・研究に使われるそうです。(豆の販売もありました。)

ここで暖かい飲み物に体を緩めてもらい、ホッキョクグマに顔を緩めてもらいます(笑)

f0297893_16561397.jpg

小高い場所のてっぺんにいるのでまるで地平線上にいるようでした。

f0297893_16570456.jpg

彼は(彼女かもしれないけど)この岩に体をあずけるのがお気に入りのようでマグネットにもなっていましたよ。

f0297893_16584315.jpg

てくてく歩く~♪

いつもひっつきもっつき。

f0297893_16590425.jpg

それからいつもこうして草を食んでるクマ

f0297893_16592354.jpg

ブタっ鼻が可愛くて

f0297893_16593416.jpg

一生懸命食べてる(笑)

f0297893_16594359.jpg


伏せても食べてる(笑) 眠る直前まで食べるつもり?

このクマには「ヒツジ」というニックネームをつけてあげました( ´艸`)

雪がなくても

f0297893_17001306.jpg

雑巾がけするんだね♡


出発前に調べたら、ここには9頭のホッキョクグマが暮らしているようだったので(実際にそれが正しいかどうかも曖昧なまま)それならあとの4頭、この5頭と日々交替で出てくるのかなと思っていました。

その日の夜までは…

つづく





[PR]
by HGL-DTW | 2017-11-15 19:00 | 海外 動物園他 | Comments(0)

どうぶつたちとの日々をつづってみようかな


by HGL-DTW
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite