どうぶつたちと私

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カテゴリ:動物園(九州)( 39 )

平川動物公園 ミュウ おめでとう!

先日、6月20日の朝にミュウが出産したと鹿児島の平川動物公園から発表されました。
平川動物園での繁殖は15年ぶりとのことで、待ちに待った吉報に私も大喜びしました。

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16歳で初産。
なかなか気の休まるときがないとは思いますが、まずは本当に嬉しいです!

ミュウは、以前私が住んでいた山口県周南市にある徳山動物園で長い間暮らしていました。

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パートナーのシャップが虹の橋へ旅立って独り暮らしでしたが、実はお嫁入りすることになったと聞いたのが、2014年7月、旅立つ1週間ほど前でした。
自分でもびっくりするくらいに涙が止まらなかったのを覚えています。

人懐っこくて、時に、行けばすごい勢いでこちらに向かってきて歓迎してくれる、私には大切な友達でした。

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淋しかったけれど、嫁ぎ先では母親になれるチャンスがあるのだと聞き、それがミュウの幸せになりますようにと願い、見送りました。

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悪天候のため1週間延びた出発の日、テレビカメラや応援に駆けつけた人たちに見守られる中、旅立ちました。

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そのミュウがついに出産したとは、なんてステキなニュース!歓喜の舞を披露したい気分です♪
徳山動物園の飼育員さんたちもとても喜んでいらっしゃいました。

お父さんのコウスケくん、ありがとう。
飼育員さんもありがとうございます。

どうか無事に育ちますように。
アシカファミリーに会いに行ける日を楽しみにしています。

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ひとまず
ミュウ、おめでとう!
そして、ありがとう。
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by HGL-DTW | 2016-06-26 19:00 | 動物園(九州) | Comments(0)

長崎バイオパークへ嫁いだミズキ

9月に前編が放送されてから、ずいぶん待った気がしました。
実は前編を見逃したせいで、11月にバイオパークを訪問したときは、ミズキとの再会に夢中で、キリン舎のリフォームのことには気がまわっていませんでした。

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キリン舎を少し下った場所の視界が開けていることも、キリンたちを観察できるようになっているんだろうな、ぐらいにしか考えていなくて。

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昨晩、その完結編が放送されたわけですが、それを見て初めてなぜあの場所の木々が切られているのか真相を知ることとなりました。
twitterでも、みなさん、「感動した!」と言われていましたが、私は、見ている間ほとんど泣いていた気がします。
ひとつひとつに思いがあり、愛があふれていて、ミズキも幸せに暮らせるに違いないと心がぷるぷる震えました。


思えば、ミズキがお腹にいるときから、対面を心待ちにしていました。

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(2014年5月18日 サクラお母さん。今になって気づいたのだけど、ミズキは5月18日生まれなので、この日に産まれたのですね。)

記憶が確かなら5度目の出産(のはず)でしたが、サクラさんはなんと6時間もかけてミズキを出産したと聞きました。

23日の初公開の日。

扉が開いて、驚いたように外を見ていました。が、しばらくしてサクラさんに促されて初めての一歩を踏み出しました。

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角もまだ立っていなくて、シワシワの顔がとても愛らしくて、「かわいい!しか口にしていないじゃん、私。」、と笑ってしまいました。

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へその緒もついたままで見るからに生まれたて感満載なのに(笑)、出来損ないの(失礼!)ブリキのおもちゃのように4本の足をとっちらかして走るのが、可笑しいやら怖いやら。

そういえば、その頃のたてがみがすごく特徴的だったミズキ。

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物おじしない、人懐っこい性格だと私は思っていました。
1歳の誕生日を過ぎる頃には、よくお父さんのゴンタさんにおしりを追尾されていました。
そのせいで、初めて会ったニックにも抵抗なく接することができたのかもね、とニヤリとしましたよ(笑)。

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(2015年8月30日撮影)

9月に訪問したときには、輸送箱が置かれていて、お別れの時が近づいているのだと知りました。

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(2014年9月26日撮影)

こうして無事に成長して、子孫を残すべく他の園へ旅立って行けるのは幸せなことなんですよね。
わかってはいるものの、ずっと見てきた動物たちが移動していくときは、心配だったり淋しかったり、いろんな感情が湧いてきます。

昨日の放送を見て、あんなに温かく迎えてもらって、ミズキは本当に幸せだなと思いました。
そして最初からあんなに仲睦まじい姿を見せてくれるなんて、「心配いらないから。」と言われているようで、誇らしくもあり、嬉しくもありで、もうダム決壊・・・(T_T)

本当にありがとうございます。
関わってくださったみなさまにお礼申し上げます。
輸送も大変で、園長さんの緊張した面持ちを見たら、私まで肩に力が入りました。ミズキもよくがんばりました。

ミズキが初めて運動場にでたときのニックをご覧になりましたか?
「はっ!わっ♪」という動きをしたのがとても印象的でした。

ニック。どうかミズキをよろしくお願いします。

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ミズキ。ニックと仲良くするんだよ。

って、言わなくても仲良くしてるよね!
また会いに行くから、元気でいてね♪
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by HGL-DTW | 2016-01-25 19:00 | 動物園(九州) | Comments(0)

長崎バイオパーク そういえば

気がつけば、バイオパークへ訪問したのはもう2か月も前のこと。
そういえば、いろんなことを少しずつお話したいと思いながらできておりませんでした。

バイオパークって、行く先々で楽しみや驚きなどが待ち構えているのですよ。
私がいちいち感情を弄ばれすぎ、と言われればそれまでなのですが、いや~、たまりません。

たとえば…そうですね、スカンク。
スカンクを見ることができる動物園ってどこかあったかな?と考えてみたものの、すぐに浮かんできませんでした。

スカンクのイメージとしては、アメリカで車で走行していると、「はっ!この匂い。スカンクだわ。」だったり、道路脇に事故で亡くなっている動物NO1といったものですが。

てくてくてくてく

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ひぇ~~~。モコモコのぬいぐるみがコロコロ転がるようで目が釘づけ。

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こんなにかわいい顔をしているって初めて知りました。

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毛並みも美しく、配色や顔つきもそれぞれ個性があって、興味深く観察しました。

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それからアライグマ舎もおもしろかったです。
何しろワラワラとアライグマがいて、道行く人たちにえさをねだっています。

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通路わきにえさの販売機があるのを、アライグマたちは知っているようです。
「それ!お願いしまーす。」とアピールすると、多くの人がその可愛らしさにノックアウト!購入して、あげていました。アクリルの隙間からえさを入れると、アライグマたちの足もとへ落ちていく造りになっています。

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眠っていても、まるでそこがアライグマのなる木のようでした。

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これ、ほんの一部です(笑)。

そうそう。
ダチョウと同居していたチャップマンシマウマを上から眺めていたら

ん?何してる?

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ふふふ。どうやらお尻を掻いているようです。
カキカキすると、お尻の皮がシワシワになるのがおもしろくて。

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お尻の動きにもれなく顔もついてくる。くっくっく。
こんなことでもいちいち楽しいから時間がいくらあっても足りなくなるのですねぇ・・・。


バイオパークの駐車場横に、『わん、にゃん ペットのふれあい広場 PAW』がありまして。
500円の入館料で、イヌ・ネコ・鳥・うさぎ・モルモットに爬虫類などとふれあえる場所です。
朝、到着したとき、私の好きなピレネー犬がうれしそうに走っているのを見てしまったので、短時間でも立ち寄ってみようと思っていました。

ここでもさまざまな出会いがあり、これまたゆっくりお話できるといいのですが、ちょっとおもしろかったこと。

最初はぬいぐるみかと思っていたのですが、よく見たら生きていた(笑)マーモセット。
マーモセットは、そこにいるカメムシが気になるようでした。

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ここまで近づくのにかなり時間を要したうえに、遊ぶの?食べるの?としばらく見ていたのですが、はっきりしなくて・・・。
でもそんなマーモセットを

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むこうの部屋にいるネコたちが狙っているという(笑)。
ネコたちは手をだしてみたり、マーモセットめがけて飛んでみたり、目が真剣でした。

結局、マーモセットはこのカメムシを食べちゃいました!
匂わないのだろうか、そればかりが気になりました。
だって、誤ってカメムシを掃除機で吸ってしまったときって大変なことになりますよね?

今日はここまで。
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by HGL-DTW | 2016-01-16 19:30 | 動物園(九州) | Comments(2)

長崎バイオパーク コツメカワウソ舎にて

バイオパークが恐ろしく楽しすぎた(笑)お話はさせていただきました。
動物たちを見ているだけでももちろん楽しいのですが、動物たちのごはんタイムは参加しないともったいないです。
(ビーバーを逃している私が言うのもおかしいけど(T_T) リベンジせねば。)

中でもコツメカワウソのごはんタイムは、飼育員さんがカワウソたちに小魚をあげるのを見る、そんなイメージを持っていた私にとってかなり斬新でした。

カワウソたちが住んでいる場所は、湖や河川のそば、湿地帯や水田の近くで半・水生生活を送る彼らにまさにうってつけのようなステキなエリアでした。

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ここを見ただけでしばらくうっとりしたほどです。
どこにいるかわかりますか?

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一番右端の背の高い木の足もと。枯葉の感触を楽しんだり、なんだか忙しそうにしていました。



さて、ごはんタイムに話を戻しましょう。
前回お話したように、ギリギリ滑り込みセーフで間に合いました。

ここの〇で囲んだ蓋が開けられています。

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スタッフからドックフードのようなものをもらって、そこに手を入れると

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なんと!そこにカワウソたちが手をいれて、フードを私の手から取って食べます。
手を突っ込んでいる姿もまた愛らしいです。

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小さくて冷たい手。
うれしいやら、くすぐったいやら。ヘラヘラ、ヘラヘラしてしまいます(笑)。
何度もあげたくなります。

まさかカワウソとふれ合えると思ってもいなかったので、嬉して、そのあとしばらく心臓がドキドキしていました。

最後にポーンとフードをプールに投げ込むと

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上手な泳ぎを披露してくれました。

ガチャガチャとえさやり用の蓋を閉めて立ち去るスタッフを

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見送るカワウソです。
腿という表現が正しいのかわからないけど、後ろ脚は筋肉隆々に見えますね。

で、こういうのを眺めていると次のアミメキリンのごはんタイムに間に合いませんよ。
ヒィヒィ言いながら次を目指しました。
それでも、やっぱり楽しい♪
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by HGL-DTW | 2015-12-08 19:00 | 動物園(九州) | Comments(0)

長崎バイオパーク オオカンガルーの収穫

自由きままに時間をすごしているオオカンガルーたちのエリアに私たちが入っていく造りになっています。

えさをガチャガチャで買おうとしていると、すでに近づいて来て

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「くださ~い。」と催促されます。
この小さな子に私はシャツのすそをひっぱられて、ドロドロになりました。
でもなんだかうれしくて、「やめてよ~。」とか言いつつ、ヘラヘラしているのはなぜでしょう(笑)。

ふと見ると、むこうに立ち上がっているカンガルーが。

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何を見ているんだろうと思ったら、

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「これはもう収穫してもよさそうね。」って。

「あら、こっちもよさそう。」

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って。

もしかして中に人が入っているんじゃないかとお腹のチャックを確認しました。
チャックはありませんでした。(当たり前)
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by HGL-DTW | 2015-12-06 19:00 | 動物園(九州) | Comments(0)

長崎バイオパークが恐ろしく楽しすぎました

行ってみたいと思いながらも地図をひっぱりだしてアクセスを調べたら気持ちが萎えてしまっていた長崎バイオパーク。
ついに!行ってきました。

いやー、楽しかったぁ。
あいにくの雨に見舞われたものの(またかよ!)満喫しました。

アミメキリンのミズキが徳山動物園からここにお嫁入りしたので、会えるのもとっても楽しみにしていました。
あのテレビ番組にキリン舎の改築がでていたそうで、Beforeの放送後、Afterはあったのかな?

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ユージさんが描かれた看板♪

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元気そうだったし、すでに環境になじんでる様子で嬉しかったです。

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ニックに、「あれ、徳山から来た人たちなの。」って話して、「へぇ~。」ってニックがこちらをみている図。(妄想)

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ここでは、どうぶつのごはんタイムを毎日やっているそうで、11時からのコツメカワウソに始まり、15分間隔で時間をずらしながらキリン、カバ、アメリカビーバーなどと続いていました。
私にとっての問題点は、2つ。

その1。
まず11時にコツメカワウソへたどり着けない。開園まもなく滑り込んだはずなのに、そこまでのトラップがありすぎて、結局コツメカワウソ舎まで走る羽目に。おやうく終わってしまうところでした(-_-;)

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その2。
15分間隔が私には短すぎて、ヘラヘラと笑いながら楽しんでいて、はっと気づくと既にごはんタイムの時間になっていて、次の場所まで猛ダッシュしなければならないという・・・。しかも、結構アップダウンがありますので、もはやクロスカントリー気分でした。

気づいたら、ビーバーのごはんタイムを逃してしまっていて、私ったらなんてこと!

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カバ舎には、4頭がお住まいです。それはもう広い広い敷地だから、徳山のマルもここに連れてきたいと思ったほど。(全体を撮ったものがなぜか1枚もありませんでした。)

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出目くんが、プールの浅瀬をジャンプしたものだから、すごく大きな音がしてびっくりしたけど、おもしろかったなぁ。(全く撮れなかったので臨場感ゼロなうえに出目くんの顔も切れちゃってますが。)

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ごはんタイム(有料100円)の時間は知っているみたいでした。近くまで来て待ってくれています。
キャベツをぽーんとお口へ投げ入れて。思いもよらない場所に落ちたりもします(笑)。ごめんよー。

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バクのバクバクタイム(有料100円)では、入口で竹の棒を渡されて、「はて?」と思っていたら、その棒にくだものを刺して食べさせることができます。プラス!なんと!触っても大丈夫ですよって♪
毛は、どちらかというと硬めではあるけれど、肌がプニュプニュしている感覚で、イルカのようでした。(ってわかりにくいかしら・・・。)

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ピントがあってなくてごめんなさい。
なぜかこの時に撮ったものは全部ブレブレでした(T_T)

可愛いいし、うれしいし、なんかドキドキするし。ごはんをあげてしまったらその場を離れなきゃいけないから、もったいなくて、ぐずぐずしちゃいました。

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ブラジルバクと隣接するところにフサオマキザルがいます。ここでえさを向こう岸に投げていたのです(待っているオマキザルが見えますか?)が、見つけたの!これ!

しゅぱっ!

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と飛んでいくはずが、私がやるとコロ~ンと真下に落ちちゃって、待っていたフサオマキザルさんが「へっ?」って。ごめんなさーい。

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ミーアキャットはたまに勝手にそのあたりを歩いていますが、脱走しているのではないそうです。が、これ見ると驚きますよね。

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ってなぐあいに、時間がいくらあっても足りないほどでした。
まだまだお話していないことがあるので、少しずつしていこうと思います。
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by HGL-DTW | 2015-12-05 19:00 | 動物園(九州) | Comments(0)

大牟田市動物園 リンくんの不思議

すでにご紹介しています、大牟田動物園のリンくん。

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人懐っこくて顔を近づけてきます。

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ふふふ。キリンじゃないみたい(笑)
でもホントはこれ、枝で体をカキカキしています。

トレーニングしているときのキリッと(キリンだけに(笑))した顔が凛々しくて惚れ惚れ~。

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カッコいい!リンくんです。

リンくんを見ていて不思議だなぁとすごーく興味を持ったことがあります。
舌の使い方。

キリンが長い舌を持っていて、その舌をうまく使って草や葉っぱを食べることは知られています。
たま~に鼻そうじもします。こんなふうに…

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モデルは、みさき公園の羽夏ちゃんです。ふふふ♪

たいていは、キリンの口から出た舌は上方向に向かって使われるイメージでした。

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こんなふうに。(あ、モデルはみさき公園のセンイチさんです。)固定観念ってすごいですね。それが当たり前だと思っていたのですが、なんとリンくんがそれを打ち破ってくれました。

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うわっ!

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えーっ。

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すごいです。
まるで口の中にウナギがいるように見えました。

一般的(という言葉が正しいかどうかわからないけど)使い方もしてはいたのですが。

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リンくんの不思議。
リンくんは、いろんな顔を持っているから、常に私の興味を惹きつけっぱなしでした。

今度はいつ会えるのかなぁ。
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by HGL-DTW | 2015-11-26 20:30 | 動物園(九州) | Comments(0)

大牟田市動物園 気鋭の動物園

今年の夏、飼育員・伴さんの報告会を聞いて以来ずっと、行ってみたいと思っていた大牟田市動物園。
報告会は、アメリカのオレゴン動物園に行って、ハズバンダリートレーニングや建設中の施設などを見て来られた内容についてでした。

オレゴン動物園は、エンリッチメントのプロが何人も在籍される、いわば総本山のような場所なのだそうです。
そこを訪れた伴さんは、、エンリッチメントもトレーニングも特殊なことをしているわけではなく、もはや当たり前にされていると感じたと言われていました。
聞いたその日、飼育員でもないのに、「よし!今日からユキのトレーニングをするぞ!」と思ってしまいそうなほど、熱い思いが伝わってきました。

お世辞にも新しいとは言えない動物園ですが、エネルギーとパワーを感じる園でした。

まず掲示が多いのに驚かされます!

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小耳に挟んだのは、スタッフの一押し動物もそうなんだけど、スタッフも一押しなんだって。
つまり、スタッフもみなさんに顔を覚えてもらおうとしてるとか(笑)

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どの動物の前に行っても、掲示のない場所などないほどです。

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それぞれに工夫されていて、見ていて楽しいですし、そういう掲示は愛を感じますよね。

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トラジロウが見えますか?木の台の下から目が見えています。ぷっ!

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なぜか飼育員さんが来ていると知って、こうしているのです。笑ってしまいました。

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話がそれちゃいました…。



なるほどお話を聞いていると、トレーニングもほとんどの動物で実践し、人よりも動物が優先されているように思いました。それは、伴さんがオレゴン動物園で感じたことだったと記憶しています。

トレーニングをやっていくうちに、彼らが1つクリアすると許容するときが増えるのだと言われていました。
なるほどな。

動物たちを観察して、きっかけを見つけてそれを拾ってあげる。そうすることでトレーニングの内容を一つずつクリアしたり増やしていくそうです。

動物たちは、トレーニングは率先してやっているように見えました。
リンくん。もうトレーニングが始まることはわかっています。

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号令に従って移動。リンくんの凛々しいお顔、ステキ!

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採血する時のために。首を触られても驚いたりしません。

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蹄の手入れができるように。

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リンくんは、もちろん片脚をあげることもできます。

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3本の脚で立つことになるため、最初はバランスをとるのが難しくてうまくできなかったそうです。
でも少し足を広げると安定することを自分で見つけたんだと言われていました。

おもしろいなと感じたのは、トレーニングを終えるときのジェスチャー。それは、野球のセーフを表すような動きなのですが。
先日、米国・ミネソタ州のComo Park Zooでのホッキョクグマのトレーニングを動画で見た時、まったく同じ動きをされていました。
ほほぅ、おんなじだ。
米国・オハイオ州のCleveland Metroparks Zooで見たゾウ舎の掲示と徳山動物園のゾウ舎前の掲示が同じだったように、世界共通なのだと改めて知ることは、とても興味深いことでした。



園内でお会いしたスタッフは、顔が生き生きとして光り輝いているようでした。
若い人が多いというのもあるのかもしれないけれど、決してそれだけではないはず。
スタッフミーティングもコンスタントにされていると言われていました。

報告会のとき、伴さんは言われてました。
小さな地方の園だけど、一生懸命やっていくことで成果を上げて、それを公表していく。それが他の園にも波及していって、日本の動物園をもっといい方向へ変えていくんだと。それを実践されているのだなぁと感じました。

実はこの日、伴さんは出張中でいらっしゃいませんでした。
他のスタッフたちとお話させてもらって、みなさんが同じ思いで日々時間を過ごされているのだなと思いました。

だから!
市の方々をはじめ、多くの人たちに応援してもらえる動物園なのだと思います。

「リンくんの婚活大作戦」

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リンくんにお嫁さんが来ることが決まったそうですね。可愛い字で一生懸命書かれたみんなの思いで出来上がったキリンのパネル。心に響いて涙が出そうでした。

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私もずっと応援します!大牟田市動物園は、気鋭の園!
また行きます!
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by HGL-DTW | 2015-11-21 19:00 | 動物園(九州) | Comments(0)

おやすみ ホクト

平川動物公園に住むホクトが、3月12日、虹の橋へ旅立ったそうです。
最後に会ったのは、去年の10月7日のことでした。

聞くところによると、ホクトはプールのガラス面にいる人たちと遊ぶことが好きだったそうですね。
そういえば、ガラス面にいたときは、常に私を意識しながら泳いでいた、そんな気がします。

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いつか夏に開催される氷のプレゼントに行って、遊んでみたいなと思っていましたが、その願いは届かないものになってしまいました。

優しそうな顔でいつもこちらを見ていたホクトを思い出しています。

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カナさんは、ホクトのちょっかいを嫌がっていると掲示があったけど、優しいまなざしでそこにいてくれたホクトがいないのは寂しいでしょうね。
それは私も同じです。
姿は見られないけど、柔らかく包んでくれるその雰囲気を私は忘れることはありません。

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闘病が続いていたようで、本当にしんどかったでしょうね。
がんばってくれてありがとう。
ゆっくり休んでね、ホクト。
大好きだよ、これからもずっと。

おやすみなさい。
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by HGL-DTW | 2015-03-15 19:00 | 動物園(九州) | Comments(0)

ひびき動物ワールド シマオイワワラビーのえさやり②

シマオイワワラビーのえさやりタイムは、毎日14時からあるそうです。

さすがに毎日されているだけあって、スタッフの方々が準備をし始めるとソワソワして、受付のテーブルの下をくぐって、お迎えに来てくれました。

ワラビーたちと一緒に写真を撮ることができるので、スタッフのお姉さんがカメラチェックをするのに撮影を始めると、心得たものでポーズをとっているようにも見えました。

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ここにやって来てくれるのは、ほとんどが人に育てられた子なんだそうです。だから人馴れしています。

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「ねぇ、ねぇ。」と言って、このワラビーさんに袖をひっぱって催促されました。

4、5頭いてくれたと思いますが、その中で、「この子だけはそうではないんだけど。」という子がいました。その子はお母さんが人工哺育だったそうで、その影響が大きかったのでしょうね。

サツマイモを細くカットしたものをあげます。

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はい、どうぞ。  ははは、うれしそう。

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おいしいんでしょうね、うっとり。

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むしゃ、むしゃ。

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木枯らし紋次郎風。



おもしろいことに、その日私が被っていた帽子のひもがサツマイモの色にそっくりだったので、私のあごあたりに何度も手を伸ばしてきました。


もう手には何もなかったのですが、「はい。」というと

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うん?

とこちらを見る姿もまたかわいかったです。
あー、また会いたいな。




近いうちに行こうと思っていたけど、今度はバラの季節に行ってみるのもいいな。
そうなんです。ここグリーンパークにはバラ園があって、苗の販売もされていました。私が行った11月上旬でも花を見ることもできましたが、きっと5月あたりにはそれはそれはキレイな花が咲き誇っているんだろうな。
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by HGL-DTW | 2014-11-25 19:00 | 動物園(九州) | Comments(0)

どうぶつたちとの日々をつづってみようかな


by HGL-DTW
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