どうぶつたちと私

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みさき公園 ランさん おやすみなさい

12月9日。ランさんが虹の橋を渡ったと園から発表されました。

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もしかしたらお別れのときが近いかもしれないと覚悟していたつもりでしたが、私の覚悟など何の役にも立ちません。
訃報を聞いて何かに射られたような衝撃をうけました。

関西にやってきて、初めてみさき公園へ行ったときはスマトラトラが2頭いることなど知りませんでした。
そんな私に、スマトラトラのカッコよさや美しさ、野生下における彼らの現状を教えてくれたのが、他ならぬランさんとブランでした。

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遠くから投げかけてくれる優しい目。

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気品漂う姿。

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国内最高齢だというのに、そんなこと全く感じさせないランさんでした。

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ランさんに会えなくなってから、心の中にいろんな姿のランさんを思い描いています。

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高齢ということもあったので、一緒にお祝いできるお誕生日は、特別でとても嬉しいものでした。

19回目のお誕生日に、不器用と闘いながらお祝いボードを作りました。
(写真だけ撮って持ち帰りましたが…)

いつもお花が届いていましたね。

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ランさんにお見せしても、「??」な顔でしたね。(当たり前)

今年の20歳のお誕生日には、メッセージボードが用意されてたくさんのお祝いの言葉をもらっていました。

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行くたびに違ったメッセージボードに替えられていて、見るたびに泣きそうになりました。
聞けば3枚にも4枚にもなったとか。

みんなに愛されていると知って、私もとても嬉しかったです。


亡くなる2日前にお会いしたのが最後になりました。

寝室にいても、窓に近づいていくと必ず顔をあげてこちらを見てくれました。

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あなたに会えないのはとても淋しいです。
でももうしんどくはないと思うことで今は自分を慰めています。

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たくさんの思い出をありがとうございました。

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少しゆっくりやすんでください。
落ち着いたら、私の夢に遊びにいらしてね。

私はあなたの美しい瞳が大好きです。

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今もこれからもずっと。

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ありがとう。ランさん。
おやすみなさい。





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# by HGL-DTW | 2017-12-14 19:00 | 動物園(近畿) | Comments(0)

Assiniboine Park Zoo こんがらがること

ワピチには秋田の大森山動物園で会ったことがあるのですっかり知っているつもりでいました。

アシニボイン動物園のワピチたちのお住まいの広いこと。

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横からずっと奥、すべてが彼らの運動場です。

大森山で初めてワピチを目にしたとき、その大きさにびっくりしたのですが、さすがにこれだけ敷地が広いと、もはや大きいのだかなんなのかわからなくなります。

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立派な角を持ったオスがいました。

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カッコいい!
シカたちを見ていつも思うことですが、これが毎年抜け落ちるなんて成長の過程とはいえ、もったいない気がしてしょうがないです。

ところでこのワピチの掲示にはElkとも書かれていて、へぇ~なるほど、ワピチはエルクなのねと思っていました。
カナダ滞在中にエルクの肉が出てきましたが、ワピチを食べちゃったのか…とも。(美味しかったです!)

ところが、先日あるところでヘラジカのことをエルクと呼んでいて、「えっ!!」とこんがらがってしまいました。
どう見ても、ヘラジカとワピチは違うでしょう。
どうも北アメリカでのみで通用することのようで、おおむねエルクとはヘラジカのことなんですって。
え、そしたら私ヘラジカ食べたのかなと思いましたが、カナダでの出来事なのできっとワピチだったのね。
わー、もうこんがらがります。

もっとわけがわからなかったのは、アシニボイン動物園で「Reindeer」と「Caribou」を飼育していること。
トナカイとカリブーって違うの?

こちらがReindeer

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Reindeerは2頭のメス。Journey to Churchillのエリアにお住まいです。
奥に見えるのが、以前ご紹介したホッキョクグマ舎ではあるけれど、現在はオオカミたちが住んでいるところです。

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そしてCaribouたちは、動物園のエントランス近くにいらっしゃいます。

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どこが違うの?

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顔が黒い?
そんな違いではないはず。

思えば、星野道夫さんの写真集に登場するのは、Caribouですね。

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これまたこんがらがって、よくわからないと滞在中ずっと思っていました。

帰国して調べてみると、Caribouは、アラスカに生息する在来種だそうで、Reindeerは家畜なんですって。
生物学的には同じだけれど、そもそもアラスカへ他の土地で生育したトナカイを連れてきて飼育したのだとか。
非常に興味深いお話でもう少し調べてみたいと思いました。

となると、見ただけではなかなか判断できないはずですね。

動物たちについて、少しずつ新しい何かを知っていくのが本当に楽しくて面白い今日このごろです。



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# by HGL-DTW | 2017-12-11 19:00 | 海外 動物園他 | Comments(0)

Assiniboine Park Zoo で出会った珍しい動物たち

そこには掲示が一つもなかったので、なんという動物かわかりませんでした。
海外では、馴染みの深い動物なのかなとも思いました。

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広い放飼場の奥に1頭でいる姿がとても美しくて
曇天の下で決して明るくはないというのに
まるで、アニメに登場するシシ神様のように神々しく見えました。

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Mule Deer
ミュールジカ

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尻尾の先が特徴的ですね。
個人的には体色・配色が好みです。
口の周り、お尻周り、んー、いいですねぇ。


次は、Muskox
ムスク。ジャコウウシの方が一般的かな。

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ムスクは香水として有名だけれど、どちらかという甘い香りで、昔は惚れ薬とも言われていたとか?
彼らの迫力ある姿からちょっとかけ離れている気もします。加工されたものでなく、彼らの匂いを嗅いでみたいものです。
(にしても遠すぎる…)

ウィニペグのあるマニトバ州のマークにも使われています。
ほら、こんなところに。

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エスキモーミュージアムをはじめとするさまざまな場所で剥製を目にしました。
極寒の地で暮らすだけあって長い体毛、確か2層の毛で覆われているのですよね。そしてなんといっても特徴的なのは角でしょうか。
私はクリっとした目も好きです♡ 今回の旅でムスクのファンになりました。
カレンダーや雑誌などでみる彼らはとてもカッコいいのですが、私の撮ったものはどれも可愛らしいものばかりでした。
それはそれでよいけれど、次回リベンジしたいです!(行けるかどうかわからないけど…)


珍しくはないかもしれないけれど、思わず「うぉぉぉぉーっ!」と声をあげたのは、ブロングホーンを数頭目にしたので。

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(と言いつつ、写真はなぜか1頭だけど)

こんなふうに柵や檻のない広い場所で姿を拝見できて、とても新鮮でした。
金沢動物園にいらしたブッチくんのことを思い出しました。
首の白い模様が私のお気に入り♡


それから「アナホリフクロウ」さんは、1羽で。

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すごく美しいでしょう。
私の知るアナホリフクロウは、たいてい小さな網で張り巡らされた、お世辞にも広いとは言いがたい鳥舎にお住まいで、奥の暗~いところに佇んでいるのがほとんどでしたので、こうしてしっかりお姿を拝見できてとても嬉しかったのです。

後方に見えている建物がお家です。

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この建物、「Prairie Outpost」と書かれていて、手前の掲示にミーヤキャットの絵も見えるので、もしかしたら冬の間は展示をお休みしていてアナホリフクロウさんは間借りしているのかなとも思いました。
見えている右手が外の運動場、左手にドアがあってそこを入るとガラス張りのお部屋でした。

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思っていたよりもサイズ的に大きく感じました。これも明るさが影響しているのかしら…。


そして最後にこの方。

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私が撮影するには非常にハードルが高い場所でしたが、動きがあって非常に面白かったです!

テン?イタチ?
だとしたら、常に眠っている印象ですが、閉園間際だったからでしょうか。慌ただしく動いていました。

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意外に舌が長いのね。

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Yellow-Throated Marten
キエリテン

円形の建物に住んでいまして、中は温度管理がされていて暖かかったです。外周がそれぞれ外の運動場となっていました。
ほとんどが出入り自由になっていましたが、オセロットは「絶対に無理!」とでも思っていそうで、このキエリテンだけが外に出ていました。


今日はこのへんで。




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# by HGL-DTW | 2017-12-05 19:00 | 海外 動物園他 | Comments(0)

ユキ 1年が経ちました

泣きたい気持ちで行けば、いつも笑わせてくれたし、

悩んでいるときに行けば、「そんなちっぽけなこと!」と思わせてくれたから

今日もいつもと変わらない一日を過ごそうと思ったのだけど…

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                                                (2008年8月)

一年経ってもビービー泣いている私をユキはきっと笑っているだろうな。




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# by HGL-DTW | 2017-11-28 19:00 | ユキ | Comments(0)

チャーチルより

バギーに乗って進んでいくあいだ、いくつもの足跡を見つけました。

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キツネかな

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ウサギかな

ネズミだとドライバーさんが教えてくれたものもありました。

姿を想像するのも楽しくて目が休まるときがありません。

そんななか、ホッキョクグマのものは迫力があって

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どれほどの巨体がここを横切っていたのか想像するだけで

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うぉぉぉぉーっ!と叫んでしまいたい衝動にかられます。

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たぶんバギーに乗っていた誰よりもホッキョクグマの足跡を撮った人だと思います(笑)

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ほら。ここを歩いているホッキョクグマが見えてくるようでしょう?

足跡さえも美しくてうっとり…




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# by HGL-DTW | 2017-11-26 19:00 | 海外 動物園他 | Comments(0)

どうぶつたちとの日々をつづってみようかな


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