ユキ 催促
ユキに差し入れを持って行った日。
できるだけスタッフの方々や飼育員さんの手を煩わせないように、普段はタイミングを見て飼育員さんにお渡ししお願いする差し入れですが、この日はユキのところに行くまでにお会いできず、そのままユキのおうちへ。
たまにそういうこともあるので、差し入れを手にしたままホッキョクグマ舎まで行くこともありますが、ユキの反応は千差万別。
「今日、何かお持ちですね?」
私を見た瞬間、ユキの目がそう言います。ホッキョクグマの嗅覚ってすごいなぁと思います。
それじゃあ、知らん顔の日は嗅覚が働いていない?
そんなはずはないでしょう。気分的なものなのでしょうか、よくわかりませんね。
知ってしまった後のユキの態度といったら、それはもうあらゆるアピールをします。
「私からはあげられないから、飼育員さんからもらってね。後でお願いしておくからね。」と言ってみるのだけど、「ちょうだい」アピールが始まります。
私のいる真下に来て、ジャバジャバ。
しぶきがかかって目をつむりつつも、続けます。
しばらくすると、じーっと私の顔を見ながら、プールから上がろうとします。
「上がるんですか?上でくれるんですか?」 ユキの目がそう言います。
だから上がりかけたユキに、「上がっても私からはあげられないよ。」と話します。
違うとわかると、またプールに入って私の下でバシャバシャします。
ユキがどうすればもらえるのか一生懸命考えているのが、手に取るようにわかります。
もぅホントに一生懸命あの手この手をくりだします。
水中バック転をしてみる。→バシャバシャする。→ちょっと泳いでかわいいところを見せてみる。(たぶん自分でも気を紛らわせようとしている?)→バシャバシャする。
あんまりにもそれが続くとかわいそうになってきて、結局飼育員さんがいらっしゃるかもう一度探しに行くことになります。
それにしても…
このバシャバシャやってるのをみていて思ったのですが、やっぱり『右利き』!
できるだけスタッフの方々や飼育員さんの手を煩わせないように、普段はタイミングを見て飼育員さんにお渡ししお願いする差し入れですが、この日はユキのところに行くまでにお会いできず、そのままユキのおうちへ。
たまにそういうこともあるので、差し入れを手にしたままホッキョクグマ舎まで行くこともありますが、ユキの反応は千差万別。
「今日、何かお持ちですね?」
私を見た瞬間、ユキの目がそう言います。ホッキョクグマの嗅覚ってすごいなぁと思います。
それじゃあ、知らん顔の日は嗅覚が働いていない?
そんなはずはないでしょう。気分的なものなのでしょうか、よくわかりませんね。
知ってしまった後のユキの態度といったら、それはもうあらゆるアピールをします。
「私からはあげられないから、飼育員さんからもらってね。後でお願いしておくからね。」と言ってみるのだけど、「ちょうだい」アピールが始まります。
私のいる真下に来て、ジャバジャバ。
しぶきがかかって目をつむりつつも、続けます。
しばらくすると、じーっと私の顔を見ながら、プールから上がろうとします。
「上がるんですか?上でくれるんですか?」 ユキの目がそう言います。
だから上がりかけたユキに、「上がっても私からはあげられないよ。」と話します。
違うとわかると、またプールに入って私の下でバシャバシャします。
ユキがどうすればもらえるのか一生懸命考えているのが、手に取るようにわかります。
もぅホントに一生懸命あの手この手をくりだします。
水中バック転をしてみる。→バシャバシャする。→ちょっと泳いでかわいいところを見せてみる。(たぶん自分でも気を紛らわせようとしている?)→バシャバシャする。
あんまりにもそれが続くとかわいそうになってきて、結局飼育員さんがいらっしゃるかもう一度探しに行くことになります。
それにしても…
このバシャバシャやってるのをみていて思ったのですが、やっぱり『右利き』!
by HGL-DTW
| 2013-12-09 19:10
| ユキ
|
Comments(2)