天王寺動物園 虎二郎 命名式
7月20日。
天王寺動物園にて、愛称を募集していた虎くんのお名前発表がありました。
2012年6月5日生まれ。
上海動物園からやって来てくれたニューフェイスです。
新しい運動場前で少し前から待つことにしました。
新しいせいもあるのでしょう。木々がまだ茂っていなくて、虎くんのための日陰がなさそう。
もぅ、死ぬほど暑かった(-_-;)
この運動場についてお聞きしたいことが、少しあったのだけど、しばらくここにいる間に忘れてしまいました。(というか、たぶんどうでもよくなったんだと思う…)
担当飼育員さんが、私たちがよく観察できるように「どこに置いてほしい?ここ?このへん?」と聞きながら、運動場のいろんな場所にお肉をセットしてくださって、準備完了。
そのときの私は【生肉が焼肉になってしまうのではないか】とただひたすら心配しておりました。岩に置いたら、ジュッっていいそうなくらいでしたから。
まずは、決まったお名前を披露です。
じゃーん!
剣術の一つに『虎切』を持つ、佐々木小次郎にちなんでつけられたお名前だそうで、「虎二郎(コジロウ)」に決定!
眼光鋭いイメージの名前なんですが…。
それまでZOO友さんたちのお写真を拝見したかぎり、『ふにゃ~ん♪』というイメージしか持てず、この目で確かめなければ、と思っていました。
いよいよご本人(虎)の登場です!
出てきてすぐの場所に、まずひとつめのお肉を置かれましたので、飛びつくと思いきや…
あたりをウロウロ。
慣れない運動場や人が多いせいでこちらに来られないのかと心配していたら、シュートそばのお肉を食べた後、おもむろにやってきました。
お肉を食べる虎二郎を見て、あまりの上品さに驚きました!
がっつくとかワイルドとかそんな言葉は、彼の辞書にはきっとありません。
「いただきます。」と丁寧に唱えて食し、「ごちそうさまでした。」と感謝する。そんなイメージです。
隠された(といっても、ほとんど見えているのですが)お肉の匂いをたよりに、どんどん探し歩いて、ガツガツ食べる。そんな『虎』に対するイメージが、ガラガラと音を立てて崩壊していきました。
視線の先に、肉が見えたはずです。
でも「探しているふり」だったのか、食べに行きませんでした。
お腹がすいていないとか?
いいえ。お肉をセットしながら飼育員さんが「昨日食べていないから、相当お腹が減っているはず。」と言われていました。
どちらかといえば、そんなことよりも、今日いらしているたくさんの人に興味があるようでした。
後ろにお肉があるのですがね…。
ふにゃ~ん♪のイメージが覆されることはなく、それに「てへへ」とかがついてしまいそうな、そんな虎二郎です。←あくまでも私の主観。(でもきっと皆さん同じはず(笑)
ちょっとだけ虎っぽく見えた(あ、ひどい?)写真を、虎二郎の名誉のために置いておきます(笑)
んー、微妙…。
だけどそういうところがまた魅力であったりするわけです。
これからが楽しみな虎二郎です。
天王寺動物園にて、愛称を募集していた虎くんのお名前発表がありました。
2012年6月5日生まれ。
上海動物園からやって来てくれたニューフェイスです。
新しい運動場前で少し前から待つことにしました。
新しいせいもあるのでしょう。木々がまだ茂っていなくて、虎くんのための日陰がなさそう。
もぅ、死ぬほど暑かった(-_-;)
この運動場についてお聞きしたいことが、少しあったのだけど、しばらくここにいる間に忘れてしまいました。(というか、たぶんどうでもよくなったんだと思う…)
担当飼育員さんが、私たちがよく観察できるように「どこに置いてほしい?ここ?このへん?」と聞きながら、運動場のいろんな場所にお肉をセットしてくださって、準備完了。
そのときの私は【生肉が焼肉になってしまうのではないか】とただひたすら心配しておりました。岩に置いたら、ジュッっていいそうなくらいでしたから。
まずは、決まったお名前を披露です。
じゃーん!
剣術の一つに『虎切』を持つ、佐々木小次郎にちなんでつけられたお名前だそうで、「虎二郎(コジロウ)」に決定!
眼光鋭いイメージの名前なんですが…。
それまでZOO友さんたちのお写真を拝見したかぎり、『ふにゃ~ん♪』というイメージしか持てず、この目で確かめなければ、と思っていました。
いよいよご本人(虎)の登場です!
出てきてすぐの場所に、まずひとつめのお肉を置かれましたので、飛びつくと思いきや…
あたりをウロウロ。
慣れない運動場や人が多いせいでこちらに来られないのかと心配していたら、シュートそばのお肉を食べた後、おもむろにやってきました。
お肉を食べる虎二郎を見て、あまりの上品さに驚きました!
がっつくとかワイルドとかそんな言葉は、彼の辞書にはきっとありません。
「いただきます。」と丁寧に唱えて食し、「ごちそうさまでした。」と感謝する。そんなイメージです。
隠された(といっても、ほとんど見えているのですが)お肉の匂いをたよりに、どんどん探し歩いて、ガツガツ食べる。そんな『虎』に対するイメージが、ガラガラと音を立てて崩壊していきました。
視線の先に、肉が見えたはずです。
でも「探しているふり」だったのか、食べに行きませんでした。
お腹がすいていないとか?
いいえ。お肉をセットしながら飼育員さんが「昨日食べていないから、相当お腹が減っているはず。」と言われていました。
どちらかといえば、そんなことよりも、今日いらしているたくさんの人に興味があるようでした。
後ろにお肉があるのですがね…。
ふにゃ~ん♪のイメージが覆されることはなく、それに「てへへ」とかがついてしまいそうな、そんな虎二郎です。←あくまでも私の主観。(でもきっと皆さん同じはず(笑)
ちょっとだけ虎っぽく見えた(あ、ひどい?)写真を、虎二郎の名誉のために置いておきます(笑)
んー、微妙…。
だけどそういうところがまた魅力であったりするわけです。
これからが楽しみな虎二郎です。
by HGL-DTW
| 2014-07-28 19:00
| 動物園(近畿)
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