ユキのおやつタイム
その日(も)、ユキはとても眠かったのかしら。
あくびを連発していました。
午後になって担当飼育員さんが、ユキの大好物、『蒸したサツマイモ』をおやつに持ってきてくれました。
ユキは、たいてい飼育員さんの気配を感じ取って立って待っています。
陸上での食べ方や水の中での様子を皆さんに見ていただけるように、担当さんはサツマイモをいろんな場所へ投げてくれます。
プールにサツマイモが投入されると、気分によっては飛び込むし、慌てて後ろ脚から階段を下りることもあれば、「はぁ~あ、めんどうくさい。」と言いたげにゆっくりとプールへ入ることもあります。
この日は。
かたまっておられました。
プールのどの方向へサツマイモが飛んでも、ユキは目で追うことさえしませんでした。
ここに投げてくれない限りは、動きません、と言いたげに。
体調がよくないのかな、と心配したほどです。
「もうないよー。」と言って去っていく飼育員さんを恨めしそうに見ながら、「私、食べていません。サツマイモ、欲しいです。」とアピールしていました(笑)。
しばらくそこに立っていたのですが、おもむろに階段の方に向かっていきました。
なんだかこの頭からユキの言いたいことがいっぱい聞こえそうな気がします。
『まったくもぉー、普通に足元に投げてくれたらそのまま食べられるっていうのに、なんだって水の中に投げちゃうのよ。あそこまで取りに行くとなると階段を下りなきゃならないし、泳がなきゃいけないし、潜って水圧に耐えなきゃならない。はぁー。』 って?
「!」
階段にサツマイモがひとつあったのを見つけたユキ。もちろんいただきー!
あはははは。
うれしそうだわ。幸せそうなお顔!ずぶ濡れだけど。
「もうないわよね。」
確認中。
ないとわかると、また眠りにつくユキです。
いつものように、脚がぷらり~ん。
お顔だけが濡れているのが妙におかしくて、こみあげる笑いをこらえるのに必死でした。
ユキちゃん、かわいすぎる。
念のために申し上げておきますと、私がシマウマベイベーを見に行っている間にプールに入ったようでして、サツマイモはすべて姿かたちがなくなっていました。食べたのね(笑)
体調が悪いかもと心配しましたが、午後からバッサバッサと泳いだユキちゃんです。
あくびを連発していました。
午後になって担当飼育員さんが、ユキの大好物、『蒸したサツマイモ』をおやつに持ってきてくれました。
ユキは、たいてい飼育員さんの気配を感じ取って立って待っています。
陸上での食べ方や水の中での様子を皆さんに見ていただけるように、担当さんはサツマイモをいろんな場所へ投げてくれます。
プールにサツマイモが投入されると、気分によっては飛び込むし、慌てて後ろ脚から階段を下りることもあれば、「はぁ~あ、めんどうくさい。」と言いたげにゆっくりとプールへ入ることもあります。
この日は。
かたまっておられました。
プールのどの方向へサツマイモが飛んでも、ユキは目で追うことさえしませんでした。
ここに投げてくれない限りは、動きません、と言いたげに。
体調がよくないのかな、と心配したほどです。
「もうないよー。」と言って去っていく飼育員さんを恨めしそうに見ながら、「私、食べていません。サツマイモ、欲しいです。」とアピールしていました(笑)。
しばらくそこに立っていたのですが、おもむろに階段の方に向かっていきました。
なんだかこの頭からユキの言いたいことがいっぱい聞こえそうな気がします。
『まったくもぉー、普通に足元に投げてくれたらそのまま食べられるっていうのに、なんだって水の中に投げちゃうのよ。あそこまで取りに行くとなると階段を下りなきゃならないし、泳がなきゃいけないし、潜って水圧に耐えなきゃならない。はぁー。』 って?
「!」
階段にサツマイモがひとつあったのを見つけたユキ。もちろんいただきー!
あはははは。
うれしそうだわ。幸せそうなお顔!ずぶ濡れだけど。
「もうないわよね。」
確認中。
ないとわかると、また眠りにつくユキです。
いつものように、脚がぷらり~ん。
お顔だけが濡れているのが妙におかしくて、こみあげる笑いをこらえるのに必死でした。
ユキちゃん、かわいすぎる。
念のために申し上げておきますと、私がシマウマベイベーを見に行っている間にプールに入ったようでして、サツマイモはすべて姿かたちがなくなっていました。食べたのね(笑)
体調が悪いかもと心配しましたが、午後からバッサバッサと泳いだユキちゃんです。
by HGL-DTW
| 2015-04-19 19:00
| ユキ
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