モモちゃん ミルクをもとめて
バフィンさんが授乳する場所は決まっているように思えます。
モモちゃんがお腹がすいた素振りをみせると、その場所へ行って授乳するのですが、時々そのつもりでバフィンさんが行っても、モモちゃんが急に遊び始めてそこに来なかったりすると、タイミングを逃してしまいます。
つまり、お腹がすいてミルクが飲みたいモモちゃんとバフィンさんが与えようとする時間と場所にずれが生じるとき?
「あ、お乳めっけー♪」
もぐりこんでいきます。
バフィンさんも、「何をしてるの、まったく。」とのぞきこんで、モモちゃんは一生懸命もぐりこもうとしています。
だけど、そんなところに入ったとしても飲めるはずもなく、
「お母さん、それじゃ飲めまないんだけど。」「ふふふ。」
「狭いよぉー。」 少し体をひねってみます。
「ここではだめですよ。」って、バフィンさん。
「えー。ねぇー、お腹すいたよぉー。」
最初、この場面を見たときは、単にその隙間に潜り込んでみたいだけなのだと思っていました。
親子の楽しい遊びの一つなのだと思い、なぜかそこでララさんとアイラの雪のトンネル堀りを思い出していました。
が、このシーンを何度か目撃することがあって、一度バフィンさんが怒ったこともあり、またまわりの方も、「お腹がすいたのか。」「お乳がほしいのね。」と言われていたので、飲みたいモモちゃんとこの場所では与えないと決めているバフィンさんとの攻防なのかもしれないと考えました。
本当のところはどうなのでしょうね。
by HGL-DTW
| 2015-07-10 19:00
| 動物園(近畿)
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