みさき公園 南米の森ミニツアー
みさき公園は冬のあいだ休園日が多くて、なかなか行けずにウズウズしていました。
2月に入ったらどこかの土日で行ける日を見つけなくちゃと私を急き立てていたのは、「南米の森ミニツアー」なるものに参加してみたかったから。
ナマケモノやリスザルたちの住む南米の森は普段外から観るのですが、このツアーに参加すると獣舎の中に入って動物たちを間近に観察することができます。
ナマケモノはいつも眠っていて、どっちが頭で足がどうなっているのかさえ、わからないことが多いので、楽しみにしていました。
事前の説明を受けて、いよいよ獣舎へ。
その日は2月でも比較的暖かい日でしたが、入ったとたんカメラのレンズが曇って撮影できなくなりました(T_T) それもそのはず、お部屋の温度は29℃になっていました。
そんなときは観察、観察♪
まずはフタユビナマケモノたちにご挨拶を。
と言っても、みんなホント気持ちよさそうに眠っているのですがね・・・。
「触っても大丈夫ですよー。」と言われて、ちょっと緊張しました。
眠っているけどどうかな、と恐る恐る手をだしました。
このお腹を触ってみました。
おぉ!思っていたよりも毛が硬い印象。カピバラみたいな毛だなと思いました。
触っても全く動じませんでした。もぅグースカピーです。
近くですから、爪もしっかり観察しました。
前が2本、後ろあしは3本なのですね。枝にひっかかりやすいようにそれはまるでS字フックのようでした。
現在7頭を飼育されているそうです。
気温が25℃を超えるようになると、木の枝を渡して外へと出ていくスカイウォークをするそうですが、その様子もいつか見たいな。
それからアルマジロ。
外からだとほとんど見えないので、こんなに近くで見られるのは感激でした!
ボールのように丸まったアルマジロをよく見るけれど、こんなパズルのように折りたたまれているなんて。
「なんか用~?」
うわぁ!耳が可愛いすぎる。まるで布のようです。
外は硬い一方で体は柔らかくてぷにゅぷにゅしています。
一瞬、体をにょーんと伸ばしてみせてくれましたが、シャッター追いつかず。
では次へ行きましょうって言われるのですが、待って、待って、まだ見ていたいよ、と心の中で。
外へ出るまでずっとそう思っていました(笑)。
リスザルたちの中で1匹、いたずら好きの子がいるのだと聞きました。
そういえば、テレビで見た時も、シュシュを取って逃げてたなと思い出してニヤリとしたとたん、やって来ましたよ。
ちょっと見せて。今日は何枚着てるん?
意外と薄着やね。ってなかんじで。
手を出してみると私の手の甲にリスザルさんの手を乗せて、これと同じように私の袖口を見ていました。
カメラのレンズを触ったり、帽子を取って逃げたり、ホントにいたずらが好きなんだって。
リスザルの手、ひんやりしています。そして柔らかい指先でした。
そこを抜けるとカピバラファミリーのお住まいへ。
お母さんの半分のサイズの子どもたちがとても人懐っこくて、「来てくれたの~♪ いらっしゃ~い。」とやって来てくれます。
喉をなでられるのが好きなんですって。
猫みたい(笑)。
途中でやめようものなら催促されるほどです。
そしてこのカピさんったらなぜか私のブルゾンがお気に入りのようであらゆるところをハミハミされていました。ぷぷぷ
時間にすれば10分ほど。あっという間に過ぎてしまいます。
楽しいからなおさらに!
出口で、「動物、お好きなんですね~。」とスタッフさんから声をかけられました。
へへへ。ばれちゃいました。
ってか、よく言われることなのですが、どうやら動物たちを見るときニコニコ笑っているのだそうで、全身で動物好きを表しているのでしょうね。
ハズカシイ・・・。
南米の森ミニツアーは、1人500円です。
サービスセンター前受付に参加券がぶらさがっていますので、好きな時間帯の券を取ります。
その時間になったら南米の森へ行き、現地で支払いを済ませて参加します。
次はカンガルーのえさやりに参加したいなぁ。
でも南米の森ミニツアー、また行こうっと。
2月に入ったらどこかの土日で行ける日を見つけなくちゃと私を急き立てていたのは、「南米の森ミニツアー」なるものに参加してみたかったから。
ナマケモノやリスザルたちの住む南米の森は普段外から観るのですが、このツアーに参加すると獣舎の中に入って動物たちを間近に観察することができます。
ナマケモノはいつも眠っていて、どっちが頭で足がどうなっているのかさえ、わからないことが多いので、楽しみにしていました。
事前の説明を受けて、いよいよ獣舎へ。
その日は2月でも比較的暖かい日でしたが、入ったとたんカメラのレンズが曇って撮影できなくなりました(T_T) それもそのはず、お部屋の温度は29℃になっていました。
そんなときは観察、観察♪
まずはフタユビナマケモノたちにご挨拶を。
と言っても、みんなホント気持ちよさそうに眠っているのですがね・・・。
「触っても大丈夫ですよー。」と言われて、ちょっと緊張しました。
眠っているけどどうかな、と恐る恐る手をだしました。
このお腹を触ってみました。
おぉ!思っていたよりも毛が硬い印象。カピバラみたいな毛だなと思いました。
触っても全く動じませんでした。もぅグースカピーです。
近くですから、爪もしっかり観察しました。
前が2本、後ろあしは3本なのですね。枝にひっかかりやすいようにそれはまるでS字フックのようでした。
現在7頭を飼育されているそうです。
気温が25℃を超えるようになると、木の枝を渡して外へと出ていくスカイウォークをするそうですが、その様子もいつか見たいな。
それからアルマジロ。
外からだとほとんど見えないので、こんなに近くで見られるのは感激でした!
ボールのように丸まったアルマジロをよく見るけれど、こんなパズルのように折りたたまれているなんて。
「なんか用~?」
うわぁ!耳が可愛いすぎる。まるで布のようです。
外は硬い一方で体は柔らかくてぷにゅぷにゅしています。
一瞬、体をにょーんと伸ばしてみせてくれましたが、シャッター追いつかず。
では次へ行きましょうって言われるのですが、待って、待って、まだ見ていたいよ、と心の中で。
外へ出るまでずっとそう思っていました(笑)。
リスザルたちの中で1匹、いたずら好きの子がいるのだと聞きました。
そういえば、テレビで見た時も、シュシュを取って逃げてたなと思い出してニヤリとしたとたん、やって来ましたよ。
ちょっと見せて。今日は何枚着てるん?
意外と薄着やね。ってなかんじで。
手を出してみると私の手の甲にリスザルさんの手を乗せて、これと同じように私の袖口を見ていました。
カメラのレンズを触ったり、帽子を取って逃げたり、ホントにいたずらが好きなんだって。
リスザルの手、ひんやりしています。そして柔らかい指先でした。
そこを抜けるとカピバラファミリーのお住まいへ。
お母さんの半分のサイズの子どもたちがとても人懐っこくて、「来てくれたの~♪ いらっしゃ~い。」とやって来てくれます。
喉をなでられるのが好きなんですって。
猫みたい(笑)。
途中でやめようものなら催促されるほどです。
そしてこのカピさんったらなぜか私のブルゾンがお気に入りのようであらゆるところをハミハミされていました。ぷぷぷ
時間にすれば10分ほど。あっという間に過ぎてしまいます。
楽しいからなおさらに!
出口で、「動物、お好きなんですね~。」とスタッフさんから声をかけられました。
へへへ。ばれちゃいました。
ってか、よく言われることなのですが、どうやら動物たちを見るときニコニコ笑っているのだそうで、全身で動物好きを表しているのでしょうね。
ハズカシイ・・・。
南米の森ミニツアーは、1人500円です。
サービスセンター前受付に参加券がぶらさがっていますので、好きな時間帯の券を取ります。
その時間になったら南米の森へ行き、現地で支払いを済ませて参加します。
次はカンガルーのえさやりに参加したいなぁ。
でも南米の森ミニツアー、また行こうっと。
by HGL-DTW
| 2016-03-06 19:00
| 動物園(近畿)
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