みさき公園 ミシシッピワニ
ともすると素通りしてしまいそうな場所にいる、ミシシッピワニさん。
冬場や湿度が高いときなどはアクリル板が曇っているし、目線はまるで目隠しのように覆われていてのぞき込まないと見えない造りなのです。
しかもスロープにありますので、撮影するときはちょっと恥ずかしいポーズになったりします(-_-;)
だけどそうしていると、「何がおるん?」と興味をもってくださる方がいたりして、私、みさき公園の動物アピール親善大使です。(勝手に)
たとえいつもと同じで剥製のように見えたとしても必ずのぞき込んで姿を確認します。
太陽の差し込み具合で見え方が変わる背中、指先、足先、しっぽ、そして目、それらを見るのが好きです。
3月初旬のある日。
この日はお天気がよくて、水滴が時おり水場に落ちてくると波紋が広がってとてもキレイでした。
ミシシッピワニさんは、9割がた、こちらに顔をむけていません。
だけどその時どきで体勢が違うので観察できる部位も変わります。
この日は広げた手がもみじのようでじっと見ていました。
それが、昨日は珍しくこちらを向いていたのです。
こんなことめったにありません。
ふと、目線を隠すように覆われている場所に隙間があることに気づきました。
もしかして
おぉ!見える!
ドキドキしながら隙間に目を近づけると、「見てるー!」
いつかバサーッ!と来るんじゃないかと怖いんだけど、つい見たくなります。
何度も覗いて見ては、「怖い!」とジタバタしました。だけど、目がとってもキレイ!
そこへ小学生くらいの女の子がお母さん(?)と一緒に遣って来たので、
「ねぇ、ここ見て。じっとこっちを見てるから。」、と言うと、恐る恐るのぞいてくれました。
「わっ!こわっ!」
「怖いよねー。でも楽しい♪」と笑うと、笑ってくれました。
通りがかりのおじさまが、「めったにこっちを向いてることはないから今日はラッキーやで。」と話されていて、親子づれは、「えかったなー。」と喜ばれていました。
初めて知ったんだけど、前脚と後ろ脚では指の数が違うのですね。しかも爪がある指とそうでない指がある。
前脚。
後ろ脚。
うわー。
知らないことが多すぎて、知れば知るほど奥が深くて興味深いです。
生き物ばんざい!
冬場や湿度が高いときなどはアクリル板が曇っているし、目線はまるで目隠しのように覆われていてのぞき込まないと見えない造りなのです。
しかもスロープにありますので、撮影するときはちょっと恥ずかしいポーズになったりします(-_-;)
だけどそうしていると、「何がおるん?」と興味をもってくださる方がいたりして、私、みさき公園の動物アピール親善大使です。(勝手に)
たとえいつもと同じで剥製のように見えたとしても必ずのぞき込んで姿を確認します。
太陽の差し込み具合で見え方が変わる背中、指先、足先、しっぽ、そして目、それらを見るのが好きです。
3月初旬のある日。
この日はお天気がよくて、水滴が時おり水場に落ちてくると波紋が広がってとてもキレイでした。
ミシシッピワニさんは、9割がた、こちらに顔をむけていません。
だけどその時どきで体勢が違うので観察できる部位も変わります。
この日は広げた手がもみじのようでじっと見ていました。
それが、昨日は珍しくこちらを向いていたのです。
こんなことめったにありません。
ふと、目線を隠すように覆われている場所に隙間があることに気づきました。
もしかして
おぉ!見える!
ドキドキしながら隙間に目を近づけると、「見てるー!」
いつかバサーッ!と来るんじゃないかと怖いんだけど、つい見たくなります。
何度も覗いて見ては、「怖い!」とジタバタしました。だけど、目がとってもキレイ!
そこへ小学生くらいの女の子がお母さん(?)と一緒に遣って来たので、
「ねぇ、ここ見て。じっとこっちを見てるから。」、と言うと、恐る恐るのぞいてくれました。
「わっ!こわっ!」
「怖いよねー。でも楽しい♪」と笑うと、笑ってくれました。
通りがかりのおじさまが、「めったにこっちを向いてることはないから今日はラッキーやで。」と話されていて、親子づれは、「えかったなー。」と喜ばれていました。
初めて知ったんだけど、前脚と後ろ脚では指の数が違うのですね。しかも爪がある指とそうでない指がある。
前脚。
後ろ脚。
うわー。
知らないことが多すぎて、知れば知るほど奥が深くて興味深いです。
生き物ばんざい!
by HGL-DTW
| 2016-04-07 19:30
| 動物園(近畿)
|
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