王子動物園 結希とりり花のお絵かき
現在、市原ぞうの国で暮らしているインドゾウの結希が、お友だちのりり花と王子動物園へ里帰りすると聞き、会いに行ってきました。
え、里帰り?と思われた方は、詳細が書かれています王子動物園のスタッフブログをご覧ください(笑)。
2頭はすでに千葉に帰っていまして、旬を逃した感は否めませんが、この話を両親にしましたら目をキラキラさせながら食いついて聞いておりましたので、時期を問わずこれはイケる!と思った次第です(笑)。
里帰りは、6月29日から7月15日の約2週間余りでした。
そのあいだ、『結希とりり花のわくわくイベント』が行われていて、2頭がおつかいしたり、お絵かきしたり、楽器を演奏したり、水鉄砲?してくれたり。
いろんなことを披露してくれます。
思うことはいろいろあるけれど、やっぱり子ゾウって無条件に愛くるしいですね。
同じお母さんのお乳を一緒に飲んで育っただけあって2頭とも仲が良くて、いつ見てもウキウキが伝わってくるし、なんというのでしょう、人を喜ばせるのが好きというか、みんながニコニコ顔でいてくれることがとても嬉しい様子でした。
SNSでも彼らの様子はたくさんの方が紹介してくださったし、前述の動物園のブログ等でも拝見できたので、もう知っていることではあるのですが、実際に目にすると可愛くて楽しくて、心揺さぶられてウルウルしっぱなしでした。
中でも『お絵かき』は、素晴らしかったです。
大げさと思われるでしょう?でも実際ご覧になったら、みなさんきっとこっそり涙をぬぐうと思いますよ。
『神戸の風景』を描いてくれます。
鼻でブラシを持ったら、キャンパスの前でキュッと持ち上げます。
慎重に鼻を降ろす場所を選びつつ、パタパタパタパタ、平べったい筆を叩きつけるようにして描いていきます。
空を描いている結希くん。
実際には、そばでゾウ使いさんが号令を出しておられるのだそうですが、それにしても画才があるなぁと感心しました。
私、彼らのように上手くは描く自信がありません。
そして、山並みを描くりり花ちゃん。
おぉぉぉぉ!山の斜面を描いていきます。
後ろで待機している結希くんの鼻に注目!
キャンパスを持っているお兄さんが大好きな結希くん。つい、ちょっかいをだしちゃうのだそうです。
もぅ、可愛いんだから。
お兄さんも半分困った顔をしながらも、ニコニコしていました。
それにしても彩色する部分と白を残す部分の配置が天才的です!
山の輪郭をりり花ちゃんが描いてくれたので、続きを描いていく結希くん。
空も山も一色だけでなく2色を使い分けているという手の(鼻の?)込みようです。
今度は、細い筆を持たされたりり花ちゃん。
なんと、海上を飛ぶカモメを描きました!
「わぁー、すごい!」
空・山・神戸の街並み・そして海・カモメ。
そして最後に結希くんが高く挙げた鼻を慎重にキャンパスへ持って行き、シューッ!と線を引きました。
ランドマーク、ポートタワーです!
(結希くんのお鼻、ブルーの絵具がついていますね( ´艸`) がんばってくれた証。)
出来上がった絵がこちらです。
わぁー。すっごくお上手!
神戸を愛し、王子動物園に長い間通っていらして、園や動物たちを愛している方がご覧になったら号泣間違いなしだわと思いました。
私でさえ、ウルウルしていてファインダーからの景色がよく見えませんでしたもの。
日本で絵が描けるゾウは3頭いるそうで、そのうちの2頭が腕前を披露してくれたことになります。
ご覧になっていた大勢の観客からたくさんの拍手をもらって、キュゥと言いながらお辞儀していました。
これがまた可愛らしい♡
時間にすれば短かい間でしたが、とーっても楽しかったです♪
楽しませてくれてありがとう。
まだ3歳の子ゾウたち。
市原ゾウの国で、年上の仲間たちにゾウ社会のことを教わりながら大人になっていくのですね。
これからの彼らの日々が幸せであふれていますように心から祈ります。
またきっとどこかで会おうね!
え、里帰り?と思われた方は、詳細が書かれています王子動物園のスタッフブログをご覧ください(笑)。
2頭はすでに千葉に帰っていまして、旬を逃した感は否めませんが、この話を両親にしましたら目をキラキラさせながら食いついて聞いておりましたので、時期を問わずこれはイケる!と思った次第です(笑)。
里帰りは、6月29日から7月15日の約2週間余りでした。
そのあいだ、『結希とりり花のわくわくイベント』が行われていて、2頭がおつかいしたり、お絵かきしたり、楽器を演奏したり、水鉄砲?してくれたり。
いろんなことを披露してくれます。
思うことはいろいろあるけれど、やっぱり子ゾウって無条件に愛くるしいですね。
同じお母さんのお乳を一緒に飲んで育っただけあって2頭とも仲が良くて、いつ見てもウキウキが伝わってくるし、なんというのでしょう、人を喜ばせるのが好きというか、みんながニコニコ顔でいてくれることがとても嬉しい様子でした。
SNSでも彼らの様子はたくさんの方が紹介してくださったし、前述の動物園のブログ等でも拝見できたので、もう知っていることではあるのですが、実際に目にすると可愛くて楽しくて、心揺さぶられてウルウルしっぱなしでした。
中でも『お絵かき』は、素晴らしかったです。
大げさと思われるでしょう?でも実際ご覧になったら、みなさんきっとこっそり涙をぬぐうと思いますよ。
『神戸の風景』を描いてくれます。
鼻でブラシを持ったら、キャンパスの前でキュッと持ち上げます。
慎重に鼻を降ろす場所を選びつつ、パタパタパタパタ、平べったい筆を叩きつけるようにして描いていきます。
空を描いている結希くん。
実際には、そばでゾウ使いさんが号令を出しておられるのだそうですが、それにしても画才があるなぁと感心しました。
私、彼らのように上手くは描く自信がありません。
そして、山並みを描くりり花ちゃん。
おぉぉぉぉ!山の斜面を描いていきます。
後ろで待機している結希くんの鼻に注目!
キャンパスを持っているお兄さんが大好きな結希くん。つい、ちょっかいをだしちゃうのだそうです。
もぅ、可愛いんだから。
お兄さんも半分困った顔をしながらも、ニコニコしていました。
それにしても彩色する部分と白を残す部分の配置が天才的です!
山の輪郭をりり花ちゃんが描いてくれたので、続きを描いていく結希くん。
空も山も一色だけでなく2色を使い分けているという手の(鼻の?)込みようです。
今度は、細い筆を持たされたりり花ちゃん。
なんと、海上を飛ぶカモメを描きました!
「わぁー、すごい!」
空・山・神戸の街並み・そして海・カモメ。
そして最後に結希くんが高く挙げた鼻を慎重にキャンパスへ持って行き、シューッ!と線を引きました。
ランドマーク、ポートタワーです!
(結希くんのお鼻、ブルーの絵具がついていますね( ´艸`) がんばってくれた証。)
出来上がった絵がこちらです。
わぁー。すっごくお上手!
神戸を愛し、王子動物園に長い間通っていらして、園や動物たちを愛している方がご覧になったら号泣間違いなしだわと思いました。
私でさえ、ウルウルしていてファインダーからの景色がよく見えませんでしたもの。
日本で絵が描けるゾウは3頭いるそうで、そのうちの2頭が腕前を披露してくれたことになります。
ご覧になっていた大勢の観客からたくさんの拍手をもらって、キュゥと言いながらお辞儀していました。
これがまた可愛らしい♡
時間にすれば短かい間でしたが、とーっても楽しかったです♪
楽しませてくれてありがとう。
まだ3歳の子ゾウたち。
市原ゾウの国で、年上の仲間たちにゾウ社会のことを教わりながら大人になっていくのですね。
これからの彼らの日々が幸せであふれていますように心から祈ります。
またきっとどこかで会おうね!
by HGL-DTW
| 2017-07-24 19:00
| 動物園(近畿)
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