AWS サファリワールドのゾウたち
アドベンチャーワールドへ行ったら、よっぽどのことがない限り、サファリワールドを歩いて1周するウォーキングサファリへ行くことにしています。
ケニア号でまわるのももちろん楽しいのですが、立ち止まることができるし、動物たちと同じ空間を楽しめます。
毎日車で走る景色も、歩いてみると違ったものが見えることがあるでしょう。それに似ています。
ただ…
ここで質問したいことがあっても、そんなときにスタッフに会えたことがなく、結局何も聞けずに終わってしまうのが残念ではあります。
3か所くらいに電話をおいてくれたらいいのに。
受話器をとったら、スタッフが対応してくださるような。
「もしもし、なぜ?なに?窓口です。」
はっ!一人妄想してた…
本題に戻りましょう。
入り口から入って一番最初に見えてくるのが、アフリカゾウです。
ここでは3頭のメスが暮らしています。
1頭は、アフリカゾウ特有の大きな耳をパタパタさせながら豪快な砂浴びを、もう1頭は、枝をパキパキいわせながら折りたたんでいました。
乾燥した日だったので、近くまで行くと砂煙がこちらまでやってきて、ヘラヘラ笑って見ていると口の中がザラザラする羽目になりました。
残りの1頭はといえば、
水辺のそばで楽し気に泥浴びをしていました。横っ腹が泥の色になっていますね。
尻尾を左右へプリンプリンと振り、耳をパタパタさせています。
じーっと眺めていると、ある種のこだわりが見えてきました。
まず、水を吸い込んで
足元にあるくぼみに入れ、踏み踏みします。
そうしますと、いいかんじの泥水ができあがりますので、それを
バッシャー!とかけるわけです。
うん、ほんといいかんじの泥水です。
顔に飛ばすときは目をつむるのですね(笑)。
これが水分が少なくていいかんじの泥水ができないときは
あれま。
パラパラの土が腰あたりへ飛んで行きました。
こんなことを繰り返していました。
しばらくするとその場を離れて
紐のようなもので遊んでいました。
そしたら、別の場所で砂浴びをしていた1頭がやってきて、
今度は私の番!と言わんばかりにくぼみを鼻でいじりはじめました。
へぇ~、みんな同じくぼみを利用するんだね。
ただ彼女は、水を使いませんでした。なので、パラパラと土浴びをされていました。
以前、有料サファリツアーに参加したとき、アフリカゾウのバックヤードへ入らせていただきました。
3頭が寝室に戻ってくるのを待っていると、2頭はすんなりやってきたのですが、1頭がなかなか入ってきません。
スタッフが呼びかけても、姿は見えませんでした。
すると、戻っていた1頭が外へ迎えに行ったのです。その姿をみて、「あぁ、やっぱりゾウっていいなぁ。」と思いました。
もちろん2頭一緒に戻ってきました。
聞くところによると、運動場にいるあいだにちょっとしたいざこざがあったようで、すねていたのだそうです。
それを聞いて、もっとゾウに親しみを覚えました。
アフリカゾウがいるエリアは、日本の動物園のそれと比較すると広いので、ゾウたちは自由に歩き回っています。
(といってもこんな中途半端な画像しかないのですが…。これはちょうど真ん中を切り取ったかんじになっていて、左右に広がっています。人が歩いているのが見えますか。)
アドベンチャーワールドにはアジアゾウもいるのですが、アフリカゾウたちのエリアと比べると極端に小さくて狭いので、彼らにも同じような場所・待遇をと思ってしまいます。
もしかしたら、一緒に写真を撮ったり、ゾウライドなどの目的であの場所にいるのかなと思うと、胸が苦しくなります。
それを含む様々な理由で、アジアゾウのところで立ち止まって彼らを見ることはあまりしません。
いつか、近い将来、広い場所に引っ越して2頭が仲良く遊んでいる姿を見せてほしいと心から願います。
サファリワールドにいるアフリカゾウたちのように。
ケニア号でまわるのももちろん楽しいのですが、立ち止まることができるし、動物たちと同じ空間を楽しめます。
毎日車で走る景色も、歩いてみると違ったものが見えることがあるでしょう。それに似ています。
ただ…
ここで質問したいことがあっても、そんなときにスタッフに会えたことがなく、結局何も聞けずに終わってしまうのが残念ではあります。
3か所くらいに電話をおいてくれたらいいのに。
受話器をとったら、スタッフが対応してくださるような。
「もしもし、なぜ?なに?窓口です。」
はっ!一人妄想してた…
本題に戻りましょう。
入り口から入って一番最初に見えてくるのが、アフリカゾウです。
ここでは3頭のメスが暮らしています。
1頭は、アフリカゾウ特有の大きな耳をパタパタさせながら豪快な砂浴びを、もう1頭は、枝をパキパキいわせながら折りたたんでいました。
乾燥した日だったので、近くまで行くと砂煙がこちらまでやってきて、ヘラヘラ笑って見ていると口の中がザラザラする羽目になりました。
残りの1頭はといえば、
水辺のそばで楽し気に泥浴びをしていました。横っ腹が泥の色になっていますね。
尻尾を左右へプリンプリンと振り、耳をパタパタさせています。
じーっと眺めていると、ある種のこだわりが見えてきました。
まず、水を吸い込んで
足元にあるくぼみに入れ、踏み踏みします。
そうしますと、いいかんじの泥水ができあがりますので、それを
バッシャー!とかけるわけです。
うん、ほんといいかんじの泥水です。
顔に飛ばすときは目をつむるのですね(笑)。
これが水分が少なくていいかんじの泥水ができないときは
あれま。
パラパラの土が腰あたりへ飛んで行きました。
こんなことを繰り返していました。
しばらくするとその場を離れて
紐のようなもので遊んでいました。
そしたら、別の場所で砂浴びをしていた1頭がやってきて、
今度は私の番!と言わんばかりにくぼみを鼻でいじりはじめました。
へぇ~、みんな同じくぼみを利用するんだね。
ただ彼女は、水を使いませんでした。なので、パラパラと土浴びをされていました。
以前、有料サファリツアーに参加したとき、アフリカゾウのバックヤードへ入らせていただきました。
3頭が寝室に戻ってくるのを待っていると、2頭はすんなりやってきたのですが、1頭がなかなか入ってきません。
スタッフが呼びかけても、姿は見えませんでした。
すると、戻っていた1頭が外へ迎えに行ったのです。その姿をみて、「あぁ、やっぱりゾウっていいなぁ。」と思いました。
もちろん2頭一緒に戻ってきました。
聞くところによると、運動場にいるあいだにちょっとしたいざこざがあったようで、すねていたのだそうです。
それを聞いて、もっとゾウに親しみを覚えました。
アフリカゾウがいるエリアは、日本の動物園のそれと比較すると広いので、ゾウたちは自由に歩き回っています。
(といってもこんな中途半端な画像しかないのですが…。これはちょうど真ん中を切り取ったかんじになっていて、左右に広がっています。人が歩いているのが見えますか。)
アドベンチャーワールドにはアジアゾウもいるのですが、アフリカゾウたちのエリアと比べると極端に小さくて狭いので、彼らにも同じような場所・待遇をと思ってしまいます。
もしかしたら、一緒に写真を撮ったり、ゾウライドなどの目的であの場所にいるのかなと思うと、胸が苦しくなります。
それを含む様々な理由で、アジアゾウのところで立ち止まって彼らを見ることはあまりしません。
いつか、近い将来、広い場所に引っ越して2頭が仲良く遊んでいる姿を見せてほしいと心から願います。
サファリワールドにいるアフリカゾウたちのように。
by HGL-DTW
| 2017-07-28 19:00
| 動物園(近畿)
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