王子動物園 あれから23年
昨日王子動物園へ行きました。
実は、アドベンチャーワールドへ行くつもりでいたのですが珍しく休園日となっていて、それならば…と急遽行先変更しました。
偶然は必然とよく言われます。
園内を歩きながら、ここに来てあの日のことを思い、今日という日を大切にしなさいと教えてもらうために導かれたのかなと思いました。
23年前、私はもちろん動物は好きだったけれど、今のように動物園通いをしていませんでしたので、あの震災で王子動物園がどんな状況にあったのか、恥ずかしながら知らずにいました。
職員の方々がインフラの途切れた中で命を守ろうと必死で飼育を続けられたこと。
園内には遺体安置場所が設置されて、その対応もされていたこと。
今は親子連れが楽しそうに遊んでいる場所には、自衛隊のテントや車両が並んでいたこと。
その状況を想像し、それぞれの人の思いに心を馳せるとこみあげるものがあります。
動物たちがいてくれて、こうして会いに来られるのは決して当たり前ではなく、毎日感謝を忘れてはならないのだと、動物たちを見ながら、そして幸せそうな家族連れを見ながら心に刻みました。
twitterで紹介されていた「はじめまして カバです」
王子動物園の図書室にならあるかなと言ってみると、すぐ目につくところに置いてくださっていました。
今は亡き飼育員さんが当時の様子を克明に記録したものを、のちにご家族が自費出版されたものだそうで、読んでみたいなと思っていました。
その場で手に取って少し読ませていただきました。残念ながら閉園がせまって読破できませんでしたので、続きはまた読ませていただきます。
飼育って命がけなんだな。
命を預かるってそういうことなのだなと思わずにいられませんでした。
慰霊碑の場所をうかがい、手を合わせて来ました。
いつもどおり楽しい動物園でした。
ただいつもとは少し違った思いで園内をまわりました。
そこに居てくれる動物たちに感謝し、
飼育してくださる方々にも、ありきたりの言葉しか見つからないけれど、ありがとうございますとお伝えしたいです。
そして世の中が平穏で、私も私のまわりの人たちも元気でいてくれるから、こうして動物園へも足を運ぶことができるわけで、自分を取り巻くすべてのことにものに人に感謝をしようと思った一日でした。
王子動物園へ行けてよかったです。
ありがとうございました。
また行こーっと。
実は、アドベンチャーワールドへ行くつもりでいたのですが珍しく休園日となっていて、それならば…と急遽行先変更しました。
偶然は必然とよく言われます。
園内を歩きながら、ここに来てあの日のことを思い、今日という日を大切にしなさいと教えてもらうために導かれたのかなと思いました。
23年前、私はもちろん動物は好きだったけれど、今のように動物園通いをしていませんでしたので、あの震災で王子動物園がどんな状況にあったのか、恥ずかしながら知らずにいました。
職員の方々がインフラの途切れた中で命を守ろうと必死で飼育を続けられたこと。
園内には遺体安置場所が設置されて、その対応もされていたこと。
今は親子連れが楽しそうに遊んでいる場所には、自衛隊のテントや車両が並んでいたこと。
その状況を想像し、それぞれの人の思いに心を馳せるとこみあげるものがあります。
動物たちがいてくれて、こうして会いに来られるのは決して当たり前ではなく、毎日感謝を忘れてはならないのだと、動物たちを見ながら、そして幸せそうな家族連れを見ながら心に刻みました。
twitterで紹介されていた「はじめまして カバです」
王子動物園の図書室にならあるかなと言ってみると、すぐ目につくところに置いてくださっていました。
今は亡き飼育員さんが当時の様子を克明に記録したものを、のちにご家族が自費出版されたものだそうで、読んでみたいなと思っていました。
その場で手に取って少し読ませていただきました。残念ながら閉園がせまって読破できませんでしたので、続きはまた読ませていただきます。
飼育って命がけなんだな。
命を預かるってそういうことなのだなと思わずにいられませんでした。
慰霊碑の場所をうかがい、手を合わせて来ました。
いつもどおり楽しい動物園でした。
ただいつもとは少し違った思いで園内をまわりました。
そこに居てくれる動物たちに感謝し、
飼育してくださる方々にも、ありきたりの言葉しか見つからないけれど、ありがとうございますとお伝えしたいです。
そして世の中が平穏で、私も私のまわりの人たちも元気でいてくれるから、こうして動物園へも足を運ぶことができるわけで、自分を取り巻くすべてのことにものに人に感謝をしようと思った一日でした。
王子動物園へ行けてよかったです。
ありがとうございました。
また行こーっと。
by HGL-DTW
| 2018-01-19 19:00
| 動物園(近畿)
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