徳山動物園 野鳥観察所
徳山動物園を訪れるのは、去年の動物慰霊祭以来のことです。
現在、ペンギンエリアと新しいゾウ舎の建築などリニューアル工事が着々と進んでいます。
また、自然学習館「ねいちゃる」と「野鳥観察所」が、昨年10月にオープンしましたので、私の古き良き友だちである動物たちに会うのと同じくらい楽しみにしていました。
入り口になんとも可愛らしいものが♪
聞くところによると、窓口で勤務される方の手作りだそうで、毎月更新されているそうです。
ステキ!これからが楽しみ!
長い間訪問していなかったのでその間に、他の園に旅立ったり、お星さまになった動物たちがいて淋しく思いましたが、それに負けないくらいの新しい出会いも。
今日は新しいエリア「野鳥観察所」のお話です。
いつものように外観を撮影するのを忘れました(-_-;)
自然学習館ねいちゃるに隣接する場所にあり、今までとは違って外からゲージの中にいる鳥たちを見るのではなく、鳥たちの住む場所にお邪魔させていただくようになります。
なるべく自然の木や草を残したいということで緑深い場所もあります。そんな中をじーっと鳥たちの姿を探す楽しさ!たまりません。
たとえば
キジさん、みっけ~♪
どこにいるかわかります?
このキジ、おもしろいんですよ、とっても。
飼育員さんとお話していました。すると
どこかから飛んでやってきました。
そして…
突っつくんです!
ご覧になっている方は、「懐いているんですね。」とおっしゃるのですが、これ、かなり痛いそうですよ。
懐いているというよりも、奥様を守っているのだとか。
実は、奥様は現在抱卵中。
奥様に「俺はお前を守っているんだ!」とアピールしているそうです(笑)。
草むらの中に巣があるのだと教えてもらいました。
お留守のときにそーっと撮影。
卵がありますね。
しばらくするとお戻りになった奥様。
わかりにくいでしょう(笑)。
それがまたいいですよね。
こういうことがそこらじゅうにあるのです。
巣立ちした場所もあえて残してあったりするので、注意深く観察しなくちゃ。
そしていろんな場所から鳥たちを観察できるのも楽しかったです。
ねいちゃるの中から2か所。
ここからは、キジバト、鶯、シロハラ、そしてせっせと巣材を運んでいるムクドリなどを観察しました。そのムクドリ、お相手がいないおひとり様だけどがんばっているんですって。
それからこちら。
水鳥たちとお魚も。
婚姻色になっている魚や絶滅危惧種の魚のお話を聞きました。
何より!現在ここでカルガモの親子を観察することができます。
まぁ、もうその可愛さと言ったら。
都会では、カルガモのために警備員さんが車を停めて道路を渡らせてくれますが、その気持ちわかります!
もうベイビーズの可愛いこと♡
脚で水をかく様子も見ることができて、可愛さ倍増。
ガラスに沿って右から左へと泳いでいく姿は、まるで映画のスクリーンをみているようでした。
2階から観察することもできるのですよ。
上から親子の移動を「ひぇ~~~♡」とか言いながら見ました。
ホントに1列になってお母さんのあとをついていくんですね。これまたわかりにくいですがね…
2階の出入り口に
掲示がありました。
こういった掲示があちこちにあって、非常に興味をそそられました。
また別のものがこちら。
こう書かれると、どこか探しますよね?
ここかな?
飼育員さんが、「今、ムクドリが虫を捕まえて行ったから、えさを運んでいくかも。」と教えてくださいました。
こちらに向かって歩き始めます。
ずんずん進んできます。
どうするかな。パタパタって飛んじゃうかなと見ていると
まるで私のことなど見えていないかのように歩いて素通りしていきました。
おーい。
嬉しいような淋しいような。
どこかに潜んでいるであろう生き物たちを、じーっと待ったり、探したりするのが大好きな私にとって、ここは至福の場所でした。
これからの訪問が益々楽しみになります。
みなさまも是非!
現在、ペンギンエリアと新しいゾウ舎の建築などリニューアル工事が着々と進んでいます。
また、自然学習館「ねいちゃる」と「野鳥観察所」が、昨年10月にオープンしましたので、私の古き良き友だちである動物たちに会うのと同じくらい楽しみにしていました。
入り口になんとも可愛らしいものが♪
聞くところによると、窓口で勤務される方の手作りだそうで、毎月更新されているそうです。
ステキ!これからが楽しみ!
長い間訪問していなかったのでその間に、他の園に旅立ったり、お星さまになった動物たちがいて淋しく思いましたが、それに負けないくらいの新しい出会いも。
今日は新しいエリア「野鳥観察所」のお話です。
いつものように外観を撮影するのを忘れました(-_-;)
自然学習館ねいちゃるに隣接する場所にあり、今までとは違って外からゲージの中にいる鳥たちを見るのではなく、鳥たちの住む場所にお邪魔させていただくようになります。
なるべく自然の木や草を残したいということで緑深い場所もあります。そんな中をじーっと鳥たちの姿を探す楽しさ!たまりません。
たとえば
キジさん、みっけ~♪
どこにいるかわかります?
このキジ、おもしろいんですよ、とっても。
飼育員さんとお話していました。すると
どこかから飛んでやってきました。
そして…
突っつくんです!
ご覧になっている方は、「懐いているんですね。」とおっしゃるのですが、これ、かなり痛いそうですよ。
懐いているというよりも、奥様を守っているのだとか。
実は、奥様は現在抱卵中。
奥様に「俺はお前を守っているんだ!」とアピールしているそうです(笑)。
草むらの中に巣があるのだと教えてもらいました。
お留守のときにそーっと撮影。
卵がありますね。
しばらくするとお戻りになった奥様。
わかりにくいでしょう(笑)。
それがまたいいですよね。
こういうことがそこらじゅうにあるのです。
巣立ちした場所もあえて残してあったりするので、注意深く観察しなくちゃ。
そしていろんな場所から鳥たちを観察できるのも楽しかったです。
ねいちゃるの中から2か所。
ここからは、キジバト、鶯、シロハラ、そしてせっせと巣材を運んでいるムクドリなどを観察しました。そのムクドリ、お相手がいないおひとり様だけどがんばっているんですって。
それからこちら。
婚姻色になっている魚や絶滅危惧種の魚のお話を聞きました。
何より!現在ここでカルガモの親子を観察することができます。
まぁ、もうその可愛さと言ったら。
都会では、カルガモのために警備員さんが車を停めて道路を渡らせてくれますが、その気持ちわかります!
もうベイビーズの可愛いこと♡
脚で水をかく様子も見ることができて、可愛さ倍増。
ガラスに沿って右から左へと泳いでいく姿は、まるで映画のスクリーンをみているようでした。
2階から観察することもできるのですよ。
上から親子の移動を「ひぇ~~~♡」とか言いながら見ました。
ホントに1列になってお母さんのあとをついていくんですね。これまたわかりにくいですがね…
2階の出入り口に
掲示がありました。
こういった掲示があちこちにあって、非常に興味をそそられました。
また別のものがこちら。
こう書かれると、どこか探しますよね?
ここかな?
飼育員さんが、「今、ムクドリが虫を捕まえて行ったから、えさを運んでいくかも。」と教えてくださいました。
しーずかに耳を澄ませて聞いてみましょう。
ホントだ!ヒナたちの声が聞こえて、想像力をかきたてられますね。
鳥たちはそれぞれ思うままに過ごしていて、とても居心地のよい場所でした。
キジの奥様。結構近くに寄って来たなぁと座ったままで見ていると
こちらに向かって歩き始めます。
ずんずん進んできます。
どうするかな。パタパタって飛んじゃうかなと見ていると
まるで私のことなど見えていないかのように歩いて素通りしていきました。
嬉しいような淋しいような。
どこかに潜んでいるであろう生き物たちを、じーっと待ったり、探したりするのが大好きな私にとって、ここは至福の場所でした。
これからの訪問が益々楽しみになります。
みなさまも是非!
by HGL-DTW
| 2018-05-18 19:00
| 徳山動物園
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