みさき公園 ブランのお誕生日会
毎年、何はなくともお祝いに訪れていたブランのお誕生日。
今年は、数日前から獣舎横にメッセージボートが置かれ、また当日はスペシャルなお肉をプレゼントします!とのことでしたので、その日がやってくるのをとても楽しみにしていました。
5月21日、5歳になったブラン。
書くところがないほどにお祝いメッセージでいっぱいです。
ファンから届けられたプレゼントもありました。
さて。坊ちゃんはどうしているかしら。
本番にむけて、ゆったり毛づくろい中?
「僕はお母さんにいつもキレイに身支度をしておくように言われているんだ。」
そうね、バユさんもそんなふうにいつもキレイにされているものね。
午後になって何やら人が集まり始めると
「今日はどうしたん?何があるん?」
今日はお誕生日だよ!
いつも思うことですが、ホントによく人の顔を見るブランです。
担当さんは、いったんブランを収容してからお肉をグラウンドに準備するつもりのようで、そうでなければ投げ入れるということになるので…と心配されていました。
が、そこは空気が読めるブランとしてはぬかりありませんでした。
このお肉をセットします、と見せてくれたもの。
うぉぉー!巨大!立派なシカ肉です。重量がありそうですね。
整いました!
さぁ、ブラン!出ておいで♪
こういうときって、動物たちがどんな時間を提供してくれるのか、ワクワクしますよね!
気づくかな。
そんな雰囲気を読み取ったのか、ゆっくりと登ってそこへとやってきました。
確認している様子。
決してがっついたりしないのがブランです。
「・・・。」
いいのよ、食べても。
何度か向きを変えながら、においを嗅いだ後、
おぉ!食いつきました!
そのまま持って駆け上がろうとしたのですが、チェーンでくくりつけられたお肉が外れなくて
ダーッシュ!
自分だけで駆け上がりました。
「なんだアイツ。手ごわいな。」
気を取り直してもう一度チャレンジに行くようです。
行きました!
やっぱり咥えてどこかへ持って行きたい様子。
それができないとわかると
わぁーーーーーっ!
すごい勢いで駆け上がります。
そして
あははははは! 隠れちゃいました。
事前に小さく切って与えてみたシカ肉は食べたらしいので、決して嫌いなわけではないはず。
動物の習性として、みんなが見ている場所ではなく、見えない場所で隠れて食べたいのでしょうが、それがうまくいかない。
そんな大きなシカ肉をどう扱っていいのか、わからないのでしょうか。
無関心を装ってみるものの、興奮は抑えきれない様子で、いろんなブランを見ることができました。
たぶん隠れているつもり。
こんな様子も。
隠れているつもりなんだろうけど、ぜーんぶ見えちゃってるところが愛らしいわ。
結局、グラウンドでは食べなかったのでお部屋に入れてもらいました。
お部屋でも
かじってみては、「わぁーーーー!」と叫んでいるかのように部屋の中を走り回っていました。
私は、いろんな姿を見ることができたので楽しかったけれど、ブランはどんな一日だったのかな。
刺激的な、ある意味スペシャルなお誕生日だったね。
それにしても立派な美トラに成長しました。
いつ見ても精悍でカッコよくて惚れ惚れします。
楽しい時間をありがとう。
これからも元気で過ごしてね!
そしてステキなお嫁さんが来てくれますように。
今年は、数日前から獣舎横にメッセージボートが置かれ、また当日はスペシャルなお肉をプレゼントします!とのことでしたので、その日がやってくるのをとても楽しみにしていました。
5月21日、5歳になったブラン。
書くところがないほどにお祝いメッセージでいっぱいです。
ファンから届けられたプレゼントもありました。
さて。坊ちゃんはどうしているかしら。
本番にむけて、ゆったり毛づくろい中?
「僕はお母さんにいつもキレイに身支度をしておくように言われているんだ。」
そうね、バユさんもそんなふうにいつもキレイにされているものね。
午後になって何やら人が集まり始めると
「今日はどうしたん?何があるん?」
今日はお誕生日だよ!
いつも思うことですが、ホントによく人の顔を見るブランです。
担当さんは、いったんブランを収容してからお肉をグラウンドに準備するつもりのようで、そうでなければ投げ入れるということになるので…と心配されていました。
が、そこは空気が読めるブランとしてはぬかりありませんでした。
このお肉をセットします、と見せてくれたもの。
うぉぉー!巨大!立派なシカ肉です。重量がありそうですね。
整いました!
さぁ、ブラン!出ておいで♪
こういうときって、動物たちがどんな時間を提供してくれるのか、ワクワクしますよね!
気づくかな。
そんな雰囲気を読み取ったのか、ゆっくりと登ってそこへとやってきました。
決してがっついたりしないのがブランです。
「・・・。」
いいのよ、食べても。
何度か向きを変えながら、においを嗅いだ後、
おぉ!食いつきました!
そのまま持って駆け上がろうとしたのですが、チェーンでくくりつけられたお肉が外れなくて
ダーッシュ!
自分だけで駆け上がりました。
「なんだアイツ。手ごわいな。」
気を取り直してもう一度チャレンジに行くようです。
行きました!
やっぱり咥えてどこかへ持って行きたい様子。
それができないとわかると
わぁーーーーーっ!
すごい勢いで駆け上がります。
そして
あははははは! 隠れちゃいました。
事前に小さく切って与えてみたシカ肉は食べたらしいので、決して嫌いなわけではないはず。
動物の習性として、みんなが見ている場所ではなく、見えない場所で隠れて食べたいのでしょうが、それがうまくいかない。
そんな大きなシカ肉をどう扱っていいのか、わからないのでしょうか。
無関心を装ってみるものの、興奮は抑えきれない様子で、いろんなブランを見ることができました。
たぶん隠れているつもり。
こんな様子も。
隠れているつもりなんだろうけど、ぜーんぶ見えちゃってるところが愛らしいわ。
結局、グラウンドでは食べなかったのでお部屋に入れてもらいました。
お部屋でも
かじってみては、「わぁーーーー!」と叫んでいるかのように部屋の中を走り回っていました。
私は、いろんな姿を見ることができたので楽しかったけれど、ブランはどんな一日だったのかな。
刺激的な、ある意味スペシャルなお誕生日だったね。
それにしても立派な美トラに成長しました。
いつ見ても精悍でカッコよくて惚れ惚れします。
楽しい時間をありがとう。
これからも元気で過ごしてね!
そしてステキなお嫁さんが来てくれますように。
by HGL-DTW
| 2018-07-04 19:00
| 動物園(近畿)
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